30秒の出演でも耳が幸せ! 小倉唯が『ドラえもん』に出演してファン歓喜

2019年6月21日(金)に放送されたアニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)に、人気声優の小倉唯が出演。国民的アニメで流れた小倉の声にファンが歓喜している。

小倉が出演したのは、「チョージャワラシベ」の回。今回のひみつ道具「チョージャワラシベ」は、物々交換を繰り返すうちに願いが叶うというアイテムだ。新品のグローブがほしいのび太は街をうろつき、わらしべと詩集、詩集と飲みかけのドリンクを交換。やがて河原の土手に差しかかると、そこで具合が悪そうに座りこむおじいさんと娘の2人連れに出会う。

目まいを起こしているおじいさんを、「普段から水分を摂るようにって言ってるのに…」と心配する娘。このシーンを見ていたのび太は「飲みかけでよければ」と快く飲み物を譲る。するとおじいちゃんは「生き返ったよ」と感謝し、娘と一緒に去って行った。

この娘を演じたのが実は小倉唯。彼女の登場と同時にTwitterは大盛り上がりを見せ、「さっきの女の子、小倉唯ちゃんじゃなかった!?」「ドラえもんに唯ちゃんが出てたwww」「ほんの少しの出演だったけど、これだけで僕の耳は幸せです」「好きな声優さんが国民的アニメに出演してくれるのホント嬉しい」といった歓声が続出している。

出演時間わずか30秒程度のチョイ役ではあったが、ファンはしっかり聞き分けた様子。今回は名前もない娘の役ではあったが、反響の大きさを見ると次回の出演も期待できそうだ。

ちなみにのび太はその後、ドリンクに刺さっていたストローと飴玉を交換。飴玉を新聞紙に替え、紙を欲しがっていたスポーツ用品店の社長に出会ってグローブを手に入れていた。

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