スマブラにバンカズ参戦!世界中が狂喜乱舞
「バンジョーとカズーイの大冒険」シリーズからバンジョー&カズーイが参戦!NINTENDO64以来、日本ではおよそ19年ぶりの任天堂タイトルでの登場です。
2019年秋配信予定。#スマブラSP pic.twitter.com/b3hleDwoLO— 大乱闘スマッシュブラザーズ【スマブラ公式】 (@SmashBrosJP) 2019年6月11日
6月11日に任天堂の新作発表会である「Nintendo Direct | E3 2019」が開催。「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」に2体の新ファイター参戦が明かされ、世界中で話題になっている。
参戦するのは「ドラゴンクエスト」シリーズでおなじみの「勇者」と、「バンジョーとカズーイの大冒険」シリーズの主人公・バンジョー&カズーイ(以後バンカズ)。イベントでは最初に勇者の参戦がアナウンスされ、おおいに会場が盛り上がる。しかしバンカズの参戦が発表された瞬間、勇者のときとは比にならないほど観客がヒートアップ。叫んだりジャンプをしたりする人まで続出し、熱狂の渦に包まれた。
バンカズの参戦に、会場だけでなくネット上も大盛り上がり。「おかえりなさい那覇☆」「バンカズが俺の青春だったから素直に泣く」「バンカズ復活させてくれて本ッ当にありがとう」と歓喜の声が上がっている。
ここまで参戦が喜ばれる「バンジョーとカズーイの大冒険」とは、1998年に発売されたNINTENDO 64専用ソフト。オスの熊・バンジョーとメスの鳥・カズーイのデコボココンビが、魔女に捕らわれたチューティを救い出すために大冒険を繰り広げる。
海外のゲームレビューサイト「GameRankings」では、92.38%という高得点を記録。さらに「IGN」では10点中9.6点という驚きの点数を叩き出し、「スーパーマリオ64に匹敵する最高の3Dゲーム」とまで評されている。
バンカズが任天堂タイトルに参加するのは、日本では19年ぶりのこと。ファンからしたら、盛り上がらない方がおかしいのかもしれない。