有吉・マツコも驚愕! 修学旅行の宿泊先が「民泊」に賛否の声が相次ぎ話題沸騰中
1月10日放送の「マツコ&有吉 かりそめ天国」で、修学旅行の宿泊先が「民泊」だという学校の話が紹介されて大きな話題を呼んでいる。
佐賀県の学校に通う14歳の中学生は、楽しみにしていた修学旅行の宿泊先が農家など一般の家に、生徒3~4人で泊まる「民泊」だったことに不満を感じたそう。しかも旅先は修学旅行の定番「広島県」だが、市内ではなく「安芸太田町」という田舎。その家で朝食作りや家業体験などを行うプログラムにも少し抵抗があったという。
番組ではこの修学旅行のスケジュールも公開された。初日は「入村式」から始まり、すぐに生徒がグループになり民泊先に直行。2日目のスキー授業後もすぐに民泊先へ帰り、各家庭での夕食になる。最終日である3日目も各家庭で家業体験後に昼食をとり、「退村式」を終えて帰宅。
マツコ・デラックスは「これが修学旅行なの? 体験学習とかじゃなくて?」と少し驚いたようで、有吉弘行もスキー授業終了後すぐに宿泊先に帰ることについて「みんなでバイキング食わないのかよ!」とツッコミを入れていた。
ちなみに「家業体験」の内容は「農業の手伝い」「雪下ろし」「枝切り」といったものらしく、有吉は「ロケじゃん!」と笑いながら同情。
これを見た視聴者からは「さすがにそれはない。修学旅行で民泊は頭にきますよ!」「人によっては最悪なんだろうね」「学校の人だって気を使うのに田舎の見ず知らずのおじさんおばさんまでいるとか地獄だ」「行く側も迎える側も絶対無理」といった声が。
しかし実際に修学旅行が「民泊」だった人も少なくないようで、「今でも民泊先の人と年賀状とかやり取りしてる」「民泊だったけどすごい楽しかったよ」「修学旅行で1部民泊だったけど、民泊の時の方が全然楽園だったけどね」という声も。
近年確かに修学旅行の宿泊先が「民泊」という学校は増えてきているようす。番組内でマツコは「これ人数が少なくなってきたことの弊害だよ」「丁寧にできるじゃん。1人に対して」と少子高齢化が要因だと分析。有吉は「それはそれでいい体験」と前置きして、「修学旅行は修学旅行で連れてってやれよ」とぼやいていた。
今後ますます少子高齢化が進んだら、修学旅行で宿泊先を民泊にする学校も増えていくのだろうか。いつかそれが当たり前になる日が来るのかもしれない。
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