青物横チョッパー駅ってどこ!? ワンピとコラボした駅名が遊びすぎ

京浜急行電鉄株式会社が2019年7月8日(月)から9月16日(月)の期間限定で、「京急宴線(えんせん)真夏のONE PIECE列車」を実施。アニメ『ONE PIECE』とのコラボ企画だが、この一環であるONE PIECE仕様の駅名看板が話題を呼んでいる。

同企画では赤・青・黄色の3車両に、ONE PIECE仕様のラッピングを展開。車内広告もすべてONE PIECE一色になり、様々なグッズも販売されるなど大がかりな企画になっている。また7駅で駅名看板をONE PIECE仕様に変更するのだが、変更後の駅名は「YRP野比駅」を「Yアールフィ野比~駅」など非常に特徴的。他にも「青物横丁駅」が「青物横チョッパー駅」、「生麦駅」が「生麦わらの一味駅」、「黄金町駅」が「ゴール・D・ロジャー駅」、「上大岡駅」が「ナミ大岡駅」となり、「三浦海岸駅」に至っては「三浦“海賊王に俺はなるっ!!!!”駅」と完全に遊んでいる。

ユニークなコラボ駅名看板に、ネット上で「またぶっ飛んだ企画だな。駅名クセありすぎでしょwww」「無理やりすぎない? 青物横チョッパー駅とかセンスが尋常じゃない」「読みにくすぎて笑った。遊び過ぎだぞ京急!」「作品を知らない人が下りられなくなるのが見える…」と話題沸騰。

ファンにはたまらない企画だが、攻めすぎてファン以外からも注目を集めているのは果たして狙い通りなのだろうか。駅名看板が変更になるのは7駅だが、最後の1駅についてはまだ発表されていない状態。大がかりな仕掛けがあるのか、それ以上にどんな名前がつくのか? いろいろな意味で期待が寄せられている。