樹木希林さん「今日までの人生、上出来でございました」 『樹木希林 120の遺言』読者が選ぶ「私の好きな希林さんの言葉」ベスト5発表

「オリコン上半期BOOKランキング2019」で、5位を獲得した書籍『樹木希林 120の遺言』。発売元の宝島社が読者にアンケートを行い、「私の好きな希林さんの言葉」ベスト5を発表しました。

同書は、樹木希林さんの生前の言葉を集めた名言集です。樹木さんが30歳で内田裕也さんと結婚したときの言葉や45歳で事務所から独立したときの言葉、がん発覚後に開いた会見での言葉など、あらゆる発言を網羅。「生」「病」「老」「人」「絆」「家」「務」「死」の8章から構成され、全120の言葉が収録されています。

<読者が選ぶ「私の好きな希林さんの言葉」ベスト5>
1位:「幸せというのは『常にあるもの』ではなくて『自分で見つけるもの』。」
2位:「どうぞ、物事を面白く受け取って愉快に生きて。あんまり頑張らないで、でもへこたれないで。」
3位:「失敗したらね、そこからスタートなの。あんまり深く考えない。」
4位:「世の中をダメにするのは老人の跋扈(ばっこ)。時が来たら、誇りを持って脇にどくの。」
5位:「いまなら自信を持ってこう言えます。今日までの人生、上出来でございました。これにて、おいとまいたします。」

1位の言葉に寄せられた理由としては、「あたりまえのことのようで、なかなかできないこと。それを再認識させてもらえた」「心の持ち方ひとつで、“不幸”を“幸せ”に変えられると教えてくれた」などの声が。また2位の言葉には「仕事上で行き詰まったとき、言葉が突き刺さり、癒やされた」「涙が出るほど身にしみる」、3位の言葉には「心が軽くなる」などの声が寄せられました。

さらに4位の言葉には「いろんな場面での引き際や人生のしまい方をじっくり考えたい」との声が。5位には「このように人生を終えたい。人生の指針」など、老後に対しての考え方に共鳴する読者も見受けられる結果に。

<読者からの共感・絶賛の声>
・「時間に追われる日々に疲れている自分にとって、肩の力を抜いてみようと思わせてくれた」(30代女性)
・「人生の真実をはっきり見据えた本当の言葉だと感じた」(80代女性)
・「人間への優しさ、内田さんへの優しさ、愛情がシンプルな文の中に感じられた」(50代女性)
・「一歩引いたところで家族のあり方を俯瞰で眺め、力まず大切にということを教えてくれた気がする」(70代男性)
・「当たり前のようで、人生をきちんと生きてきた人でないと思い浮かばない言葉」(70代男性)
・「心が軽くなる。励まされる」(50代男性)
・「深刻なことが起こるのが人生。樹木さんはそれを全て受け止め当たり前レベルにしてしまう」(70代女性)
・「心に響く素敵な言葉ばかり。また5年後10年後に読み返したい」(20代女性)

今なお広い世代に影響を及ぼしている樹木さん。魅力的な言葉の数々に触れてみてはいかが?

■「樹木希林 120の遺言」
著者:樹木希林
発売日:2019年1月28日
定価:1,200円(税抜)
出版社:宝島社

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

新着記事

名作文学を原作とした朗読CD「朗読喫茶 噺の籠 ~あらすじで聴く文学全集~」が2月よりリリース開始。記念すべき第1弾には、斉藤壮馬さんや下野紘さんらが出演しています。ちなみに『走れメロス』を読んだ下野さんは、複数の役をこなしているよう。
nano.RIPEきみコが語るアニメ楽曲制作の裏側「第2回」 今回は、今月より放送スタートのテレビアニメ『のんのんびより のんすとっぷ』オープニング主題歌「つぎはぎもよう」の制作秘話に切り込んでいきます! 実は「のんのんびより」は、制作
花沢さんといえば、恋する乙女というイメージがあるはず。ガッツに溢れたアプローチでアタックを仕掛ける花沢さんに、多くの視聴者が元気をもらったのではないだろうか? 今回は花沢さんが特に活躍したエピソードをピックアップしていこう。 ■【花沢さん