『クレヨンしんちゃん』映画で1番泣ける作品は何?
現在公開中の映画『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』。新作映画の評判があげられるとともに、ネット上では「クレヨンしんちゃん映画で1番泣ける作品」についての議論が白熱している。
ネット上の意見を見ると、1番泣けるのは『嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲』だ。特にしんのすけがボロボロになりながら東京タワーをのぼるシーンは、「最後のシーンだけでティッシュを1箱使い切るほど泣ける」「体中の水分をごっそり持っていかれるほど感動」などの声が。涙腺のゆるい人は、重傷を覚悟して観たほうがいいかもしれない。
また“クレヨンしんちゃん”の映画で見逃せないのがひろしの活躍。そもそも『オトナ帝国』推しの中でも、「ひろしの回想シーンにやられた」という人は多い。そんなひろしファンたちがあげていたのは、ひろしの記憶を移植したロボットが登場する『ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん』だ。最後にはひろし対ロボひろしの腕相撲が繰り広げられ、敗れ去ったロボひろし。「すまんなしんのすけ。俺は、お前のとーちゃんじゃなかったみたいだ」「俺の分までしっかり頼むぞ、俺…」と言い遺して機能停止したのだった。
他にも草なぎ剛さん主演で実写化も成し遂げた『嵐を呼ぶアッパレ! 戦国大合戦』や、劇団ひとりさんが脚本を手掛けて話題になった『爆睡! ユメミーワールド大突撃』があげられている。しかし「『ユメミー』は最近の映画だから避けちゃう…」「『オトナ帝国』をあげたらニワカ扱いされた。ひろしの靴を嗅がせてやりたい」などと、頻繁にオタク間のいさかいが。
ちなみに最新作の『新婚旅行ハリケーン』では、みさえの活躍が際立っているようす。果たして何人のひろしファンがみさえに乗り換えるのだろうか?