「だいてやる」って言われたらどうする!? 標準語ユーザーがショックを受ける“誤解を生む方言”

「あまちゃん」で話題になった「じぇじぇじぇ」やカーリング女子の「そだねー」など、世間の心をつかむ方言。しかし、標準語ユーザーがギョッとする方言も少なくないようで、福井県のとある方言が話題になっている。

Twitterで話題になっているのが、「しね」という福井の方言。用法としては「はよしね」といった感じで使うらしいが、これは「はやくしなさい」という意味らしい。「福井県民のTwitterすぐ凍結されちゃいそう」「福井出身の先生に言われて超ビビったことある」「関東人からしたら恐ろしすぎるな」と、Twitterユーザーに衝撃を与えていた。

また、愛知県民や宮崎、山梨、岡山、新潟の人からも「似たような方言がある」という証言が続出。地域によって「一緒にしんで(一緒にしないで)」「しんでいい?(しなくていい?)」「しねばいいのに(しなければいいのに)」などバリエーションもあるよう。

「福井に子どもが転校したらトラウマになりそう」という声も上がっているが、子ども関係で他にも気をつけたいのが関西弁の「よして」という言葉。遊んでいる途中に他の子から「よして」と言われたら「なんでこの遊びを止めなきゃいけないんだ!」と喧嘩になってしまいそうだが、実は「仲間に入れて」という意味。博多弁の「かたらせて」も同じく「仲間に入れて」だが、こちらも何か語るのではないかと誤解を与えてしまうかもしれない。

誤解を生んでしまったら素直に謝りたいところだが、富山県民に謝って「つかえん」と返ってきてもショックを受ける必要はない。これは「大丈夫、構わない」という意味の方言。富山県への移住を支援する「富山くらし・しごと支援センター」では、移住をサポートする「TSUKAENcha(つかえんちゃ)」という優待カードを発行しているが、引越し料金の割引など、なかなか使える特典が受けられる。

もしも富山に移住したら、歓迎の場で「だいてやる」と言われてしまうかもしれない。これは富山弁で「奢るよ、ご馳走するよ」という意味。富山県射水市では、立川志の輔が登場するPRポスターに「だいてやる」と大きく印字し、話題になったことも。地方にはまだまだ面白い方言が眠っていそうなので、ぜひ調べてみよう。

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