桂歌丸の“裸芸”批判にアキラ100%が大人の対応! 「謙虚な発言で好感もてる」と絶賛の声
6月28日、お笑いタレントのアキラ100%がAbemaTVのバラエティー番組『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』に出演。落語家・桂歌丸から受けた批判に“大人の対応”を見せたことで、ネット上で絶賛の声が上がっている。
全裸で登場し、局部をお盆で隠したままコントなどを披露する“全裸芸”で活躍中のアキラ100%。2017年の「R-1ぐらんぷり」で王者に輝くなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで大ブレイクしている。歌丸は6月17日に『もう笑点』(日本テレビ系)収録後の取材で、“全裸芸”について言及。言葉で笑いを取る落語文化と比較して「裸でお盆を持って出てくることの、何が芸なんですかね」とアキラ100%への批判とも取れるコメントをしていた。
28日の番組では、司会のFUJIWARA・藤本敏史がアキラ100%に対して「歌丸師匠に一言」と話を振った。するとアキラ100%は「本気で怒られてるんですかね」と困惑しつつ、「歌丸師匠が俺のこと知ってるんだと思ってびっくりした。嬉しいです」とコメント。さらに「ああいう声をいただいたことで逆に認知度が上がるので、芸を磨きます」と前向きな発言も残している。
批判に対してポジティブな対応を見せるアキラ100%に、好感を抱く人が続出。ネット上では「大人の対応だなあ。歌丸さんは1本取られたね」「謙虚な発言だね。全裸芸なのに真面目だし好感もてる」「リスクある芸でも出番が増えてるのは、人柄がよくて真面目だからなんだろうな」「アキラ100%って芸人として真摯な感じがして好き」といった反響が上がっていた。
「ほぼ全裸でテレビに登場するというセンセーショナルな芸風だけあって、BPOには『青少年に悪い影響が出る』などの苦情も寄せられているそうです。6月6日の『バイキング』(フジテレビ系)にVTR出演したアキラ100%は、そんな状況について自らコメント。『悪ふざけで見せるようなことは一切ない』『服がなくても心は紳士、というのを胸にネタをやってます。ご迷惑をおかけしないようにという一心で、日々鍛錬を積んでます』と語り、ネット上で“紳士な性格あってこその芸風なんだろうな”と感心されていました」(雑誌編集者)
放送事故寸前の“危険”な芸と真面目な性格とのギャップに、多くの人が魅了されているようす。今後も謙虚な姿勢でさらなる大活躍を見せてくれることを期待したい。
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