イエローカードで一時的な退場はアリ? ナシ? 新ルールの問題点と現行ルールの問題点

サッカーでイエローカードを提示された選手が、一時的に退場するルール「シン・ビン」の導入が検討されていると判明。これに対してネット上では様々な声があがっている。

イングランドサッカー協会の審判部長であるニール・バリー氏は、イギリスの「スカイスポーツ」で、「将来このルールが導入されるのは間違いない」とコメント。昨年32のリーグで10分間の退場処分を言い渡す「シン・ビン」を導入したところ、ポジティブな結果が出ていたため、18-19シーズンはさらに多くのリーグで「シン・ビン」を導入していくのだという。

これに対してネット上では「面白い試みだと思う。残り時間がわずかだとイエロー覚悟で時間稼ぎとか、悪質なファウルとかしてたやつもいるし」「試合終盤のラフプレーがこれで減れば良いなぁ」「良いと思う。危険なファールをされた相手とはほぼ無関係のチームが利益を得る今までのルールは不自然だから」といった意見があがっている。

確かにこれまでのイエローカードは、試合中に2枚目が提示されない限り、提示されたチームにそこまで大きなデメリットとなることはなかった。イエローカードの累積によって次の試合に出場できなくなるというデメリットは大きいが、進行中の試合とは関係のない話。そういったことを踏まえ、導入をアリだと考えている人がいるようだ。

しかし反対の声も多く、「イエローが試合を左右しかねない。審判の判断も慎重になるだろうし誤審も問題になる」との意見も。実際、審判が明らかなレッドカード級のプレーをイエローカードにしたり、2枚目のイエローカードを出さないように躊躇している場面は現在多く見られる。それをイエローだけで一時的とはいえ退場にすると、今度は「イエローすらもそう簡単に出さなくなってしまう」とファンは危惧しているようす。

また、ゴールキーパーがイエローカードを提示されたときにはどうするのか? プレーではなく審判への抗議に対するイエローカードでも退場にするのか? など疑問点は続出。

果たして「シン・ビン」が導入される日はくるのだろうか。

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