江戸時代の発明なのに凄過ぎない!? 『キテレツ大百科』のカラクリロボット・コロ助をご紹介!
■『キテレツ大百科』マスコット的キャラクター・コロ助についてご紹介!
キテレツの発明品「コロ助」の材料って?
藤子・F・不二雄原作の『キテレツ大百科』に登場するロボットのキャラクター・コロ助。アニメのエンディング曲で有名な「はじめてのチュウ」は、『キテレツ大百科』を見たことがなくても知っているのではないでしょうか。ちょんまげに小さな刀を持っている特徴的なデザインから、根強い人気を誇るキャラクターでもあります。今回はそんなコロ助の設定についてご紹介。

「ドラえもんチャンネル」公式サイトより
コロ助はキテレツこと木手英一によって作られたカラクリロボットです。頭・手にはゴムまり、体には風呂おけ、腕は掃除機のホースなどかなり身近なもので製作されているよう。そんな小さくてかわいいコロ助の身長は、ちょんまげの先まで入れても約50cm。同じく藤子・F・不二雄原作で有名なロボット・ドラえもんの身長(129.3cm)と比較すると、コロ助の大きさはドラえもんの半分もないことがわかりますね。
ロボットなのにトイレもする!?
コロ助の好物はアニメ版ではコロッケ、マンガ版はケーキという設定で、食事をするシーンも多々あります。コロ助はカラクリロボットながらも、人間と同じように食事からエネルギーを補給。同じく食事からエネルギー補給をするドラえもんは食べたものを体内でエネルギーに変換しているよう。では一体、コロ助はどのような仕組みでエネルギーを生み出しているのでしょうか。22世紀生まれのドラえもんに対して、コロ助は江戸時代に発明されたロボット。そのため同じ仕組みではないと考えられますが、どちらにせよ面白いカラクリが内蔵されていそうでワクワクしますね。
小さな武士のような見た目で可愛らしいコロ助ですが、その体にはまだまだ謎が隠されていますね。
(文=ザ・山下グレート)