コナン×金田一のコラボゲームで犠牲者続出!? 絶対に遭遇したくない“死神コンビ”
■行く先々で事件に遭遇する“死神コンビ”
出会ってしまったら最後、無事ではいられないかも
国民的人気を誇る名探偵キャラクター、『名探偵コナン』の江戸川コナンと『金田一少年の事件簿』の金田一一。彼らは行く先々で凶悪事件に遭遇するため、「もはやコナンたちがいるせいで事件が起きているのでは」と言われてしまうこともあります。2人の組み合わせは“死神コンビ”という不吉な呼び方をされるほど。もはや真犯人より恐れられているレベルです。

『名探偵コナン』公式サイトより
ネット上では「“死神コンビ”と遭遇してしまったら」と仮定して対処法を考える人も多数。「生存率を上げるためにコナンと仲良くなるしかない」「主人公サイドに付きっきりで行動する」など、犯人の餌食にならないためにどう行動するか話題になっています。中には一般人として最後まで生き残ることは諦めて、「もはや犯人になったほうが生存率高いのでは?」というコメントも…。
コラボゲームでは死者多数
『名探偵コナン』と『金田一少年の事件簿』は、実際にコラボ作品が展開されたこともありました。コナンは「週刊少年サンデー」、金田一は「週刊少年マガジン」で連載されていたため雑誌も出版社も別々。しかし両雑誌の創刊50周年を記念し、出版社の垣根を超えて『名探偵コナン&金田一少年の事件簿』の制作に至ります。
また2009年にはニンテンドーDSゲームソフト『名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵』が発売。コナンと金田一が神隠し伝説のある“夕闇島”を訪れ、事件に巻き込まれていくストーリーです。
絶海の孤島を舞台にしたミステリー作品王道のストーリーですが、注目すべきは犠牲者の数。なんと同作の中で10名前後の登場人物が犠牲になってしまいます。2人の死神っぷりに見慣れているはずのファンも、「子供向け推理ゲームでこんなに人が死ぬのはヤバいだろ」と戦々恐々。やはり“死神コンビ”に出会ってしまったら最後、無事に帰ることは難しいのかもしれません。
(文=ザ・山下グレート)