主人公は偽名!? 『魔入りました! 入間くん』作者が明かす裏設定
■『魔入りました! 入間くん』作者が明かすネーミングの由来
主人公は偽名!?
2017年から現在まで『週刊少年チャンピオン』で連載中の『魔入りました! 入間くん』。アホ両親によって悪魔に売り渡された不憫な少年・入間くんが、悪魔サリバンに溺愛され人間の正体を隠しながら悪魔の学校で学園生活を送っていくというストーリーです。

『魔入りました! 入間くん』公式サイトより
2019年10月からアニメ第1シリーズ、2021年4月から第2シリーズが放送され、2021年9月には第3シリーズの制作が発表されました。そんな大人気作品ですが、実は作者がTwitterにて主人公のキャラ名が偽名であると明かしているのをご存じでしょうか。
Twitterで裏設定を明かす!
作者の西修先生はザックリ名前由来と題し、主人公の鈴木入間について入間は「人間」から、鈴木は一般的で多そうな名字だったからつけたとのこと。しかも「多分苗字は偽名」であると明かしていました。まさか主人公が偽名とは驚きの設定です。
他の主要キャラの由来についても明かしており、入間の友達のアスモデウス・アリスは「中性的で西洋なイメージ。家名と似た響きがよかった」、ウァラク・クララは「大人しそうな名前で性格をはちゃめちゃにした」とのこと。作品には多くのキャラクターが登場しますが、ひとりひとりイメージやキャラクターの性格をもとに名前を決めているようです。
ファンからすると、このような裏設定を知れるとよりキャラクター達への愛着がわいて嬉しいですよね! 最近はSNSで情報を発信している先生も多いので、SNS上での発言にも注目すると“作品のこぼれ話”が聞けるかもしれません。
(文=ザ・山下グレート)