「歌は音楽の一番上に乗っかってるだけ」音楽家がコロナ禍で実感した“人と音楽の関わり”

 

こんにちは! 歌うたいのいとうかなこです。みなさんお元気ですか?!

前回のコラムでもお話したライブツアーが無事終了いたしましたー!!
やっぱりYoutubeや配信は必須!? ツアーを控えるミュージシャンが語る“コロナ禍でのライブ開催”への道のり

12月は気が付けばこの東名阪ツアーだけでなく、コロナに負けるな企画ライブがたくさん開催されまして、合計で7つのライブに出演しました。

有観客、そしてそのほとんどに有料配信もあるという緊張感の中、失敗も多々ありましたがどれもステキな思い出になりました。やっぱりライブは楽しいのです!!

12/26 at 渋谷ギルティライブ / Photo by 久木 亮彦

怒涛のライブ月間をやりきってみて、これを次に繋げていかないとね、と締めのライブだった26日かなこワンマンライブ、渋谷ギルティの楽屋で私のヴォーカルユニット“YOI? HARU”の相方であるHassyと熱く語りました。

この新しい世界で、我らの音楽をもっと聴いてもらう場を、自分たちの手で作っていかなきゃなのです。このライブハウスにみんなを集める方法だけでなく、インターネットも駆使して、コロナに立ち向かう強い気持ちでもってみんなともっと繋がっていこう、いや、いける! という自信が芽生えました。

12/26 at 渋谷ギルティライブ / Photo by 久木 亮彦

正直、私がゲーム会社の所属を飛び出してフリーになったことで、ライブやイベントを開催する情報を届けることができなくて、以前よりもぐっとお客様の数は減りました。

もっと早くこうするべきだったな~と珍しく後悔しています。いとうかなこ単体の活動を応援してもらうべく努力を、もっと早くするべきだったんです。それをこれからするには遅いんじゃないだろうかって思う気持ちもありますが、私の周りの大切な人たちが背中を押してくれるのです。これからだよ! って。

12/26 at 渋谷ギルティライブ / Photo by 久木 亮彦

ひとりではできないんです、音楽って。例えばひとりで音楽を創れたとしても、聴いてくれる誰かが必要なんです。歌なんて、音楽の一番上に乗っかってるだけなんですもの。ただ、歌には言葉があって、想いを乗せることができるから、よりダイレクトに心に響くんです。だから私も歌に助けられてこんなに強い子に育ったんです。

うんと大人になった今、やっと私の歌を聴いた人を励ましてあげられる気がしてきました。作品主題歌の世界と私からにじみ出たオリジナルソング、どちらもめいいっぱい素敵に歌ってやろうと心意気新たに、清々しい気持ちで新年を迎えられることが本当に嬉しいです。早くまたみなさんに会いたいな、会えるように来年はまんべんなくライブを企画しよう! みなさん、今年も良い年にしてきましょう!

12/26 at 渋谷ギルティライブ / Photo by 久木 亮彦

 

いとうかなこ

(C)いとうかなこ2021

栃木県宇都宮市出身
高校時代より地元宇都宮でバンド活動開始。1996年TV番組「えびす温泉」出演をきっかけに1998年単身上京。2000年にZIZZ STUDIOと出会い、2002年ニトロプラス社PCゲーム『鬼哭街』でゲーム主題歌デビュー。以来、ゲーム主題歌を中心に活動し、オリジナル楽曲も多数発表。2018年からインディーズ・ユニット活動も始め来年2022年には20周年を迎え“呼ばれた祭りは全部行く!”をモットーに風の向くまま活動中♪

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