ナレーターの「ボイスサンプル」収録の舞台裏! 気鋭のナレーターが案内する収録現場
おはこんばんにちは! 緊急事態宣言下の友達は腹筋ローラーでした! 星野聡汰です。なかなか人と会えなくなって趣味のカードゲームもできずついに筋トレを始めました。時間がある時には家でローラーをゴロゴロ… ゴロゴロ… 仕事が終わったらローラーの元へ行きゴロゴロ… 最近腹筋ローラーと僕はもしかしたら会話してるんじゃないか? という錯覚を覚えてきました。
自分自身の筋肉に名前をつける人ってたま~にいたりするじゃないですか。右の大胸筋がラグナエルで左の大胸筋が権三郎みたいな。それと一緒で腹筋ローラーに愛着湧いてくるんですよね。自分自身の体を支える大切な相棒、みたいな。そろそろ我が腹筋ローラーにも名前がつきそうです。いつか筋トレの話でも出来たらなと思いますね。それまでに見られても恥ずかしくない体づくり、頑張ります。
閑話休題、今回は僕がこの前やってきたボイスサンプル収録について話してこうと思います。ボイスサンプル、我々声を生業としている方々であれば皆持っている自己表現作品ですね。オーディションとかでもここは判断材料のひとつとして使われると言います。今事務所の僕のページに乗っているサンプルって2年前くらいにとったものをそのまま使っていたので粗が目立ちまくりだなあと感じてたんです。なので事務所の社長山蔭さんにお願いして場所を整えてもらいました。
当日向かったのは赤坂のとあるスタジオ。近くのカフェで待ち合わせをしてボイスサンプルの内容について改めて話し合いました。写真は話し合いながらパソコンにメモをしているわてです。

(C)ローカルドリームプロダクション
今回読むナレーション原稿は自分で作っていたので聞いてもらった人にどんな印象を持ってもらいたいのか、主に聞いてもらいたい対象はどのような人かなどについて話し収録の流れはまとまりました。
その後は、今新しく始まった新しいお仕事についての話になり気づけば時間、スタジオへと向かいます。この新しい仕事については次回以降記事に出来たらと思います。
そしていざ収録、今回はニュースのようなクールな読み、観光地紹介のような少しポップな原稿、最後にスポーツ番組のパッション溢れる原稿の3つを用意。
山蔭さんが僕の読みを聞き、アドバイスをいただきながら順調に収録は進みます。最後にフリートークをすることになったのですが、ここだけは聞いていただけるようになればわかるかと思うのですが少し意表を突くようなテイストに仕上げました。変な意味で聴いたら驚くかも…?
そして収録が終わったあと、社長からお前あの文章よく噛まずに読めるな!? と滑舌を褒められて笑顔。滑舌は僕の自信のある部分なのでそこを認められるのはやっぱり嬉しいです。そしてそんな滑舌が必要な原稿とは一体どのようなものなのか。

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公式サイトでボイスサンプルが公開されるのが僕はとても待ち遠しいです。はやく色々な星野聡汰のテイストを皆さんにも知ってもらいたいですので!
ボイスサンプルが公開されたらTwitterとかでもつぶやこうと思うので聞いて貰えると嬉しいなと思います。
星野聡汰でした! また見てもらえると嬉しいです。
星野聡汰(ほしのそうた)

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2000年3月11日生まれ。栃木県出身日光市出身。
趣味はゲーム、信号機(写真を撮る)、ウィスキー(アイラウィスキー)、読書。地元のラジオ番組を聴いたことでラジオ業界を志す。
RADIO BERRY「B with You」「B・E・A・T」リポーター、J:COM「100%スフィーダ」ナレーターなどで活躍中。Bリーグの東京八王子ビートレインズ バスケットボールクリニックのMCやFリーグの立川・府中アスレティックスFCのスタジアムMCなども務める。