新テニスの王子様 344話 ネタバレ「強すぎるが故に」平等院が寺で瞑想修行! 弱さを知る事ができるのか?
■平等院の特訓が明らかに! 瞑想で開く新たな扉
平等院が受けたのは「弱さを知る」特訓!?
2021年9月3日に発売された『ジャンプSQ.』10月特大号の『新テニスの王子様』344話「強すぎるが故に」。平等院の特訓の内容が明かされる…!

『ジャンプSQ.』公式サイトより
「鬼に負けて悔しかったか?」と三船に問われ、「俺はいちいち負けを引きずる性格じゃねぇ!!」と返した平等院。そんな平等院に、三船は「お前のテニス… いつか終わるぞ」と言い放つ。勝とうが負けようが精神が揺さぶられる事がない平等院の精神は強すぎると三船は言い、負けた悔しさをバネに練習し強くなるのが普通だと平等院に説く。そして、「強くなりたければ弱さを知ってこい!!」と三船の師匠がいる漁師町へ平等院を送り込んだ。
瞑想修行を始めた平等院
三船の紹介で「ウマヤト」という人間を探す平等院。海で遊んでいた子供達に案内してもらったのは寺だった。そこにいた「変な爺さん」を見て無駄骨だったとがっかりした平等院だったが、ウマヤトに精神が乱れていると指摘されて顔色が変わる。
その日から平等院は寺に通い、精神レベルを自在に操れるよう瞑想を始める事に。徐々に習得していった平等院は、精神世界の洞窟の中で巨大な門を発見する。その門の先にある物こそ、「阿修羅の神道」。その状態になれば精神レベルを自在に操る事ができる上、肉体も最大のパフォーマンスを発揮するという。早速門を開けようとした平等院だが、門扉の取っ手を掴めない! しかし、平等院はひたすら何日も待ち、ついに門を開ける事に成功するのだった!
「阿修羅の神道」というワードについて、徳川との戦いを思い出した読者も多かったようで「まさかの阿修羅の神道回収されるとか熱すぎんだろ」「阿修羅の神道とか適当に言っただけだと思ったら掘り下げられてて草」と驚きの声があがった。阿修羅の神道を進む平等院。この先にあるのは一体…?
(文=トコロドコロ島本)