ゴールデンカムイ 289話 ネタバレ「五稜郭攻囲戦」止まったはずの艦砲射撃が再開… 土方に策はあるのか? 籠城戦スタート!
■いよいよ五稜郭で激突!? 籠城戦の行方はいかに
またしても始まる艦砲射撃に杉元達は…
2021年9月9日発売の『週刊ヤングジャンプ』41号に掲載された『ゴールデンカムイ』。第289話「五稜郭攻囲戦」では、いよいよ鶴見陣営との真向対決が始まる…!

漫画『ゴールデンカムイ』公式サイトより
一度止まったはずだった艦砲射撃が再開し、「権利書は信じなかったか…?」と残念がる永倉。金塊を一度元に戻し、いよいよ籠城戦しかなくなったと杉元達は覚悟を決める。過去、明治政府は奉行所を目標に何度も艦砲射撃をし、蝦夷共和国に勝利したと話す鶴見。今回は奉行所はないものの、「旅順攻囲戦で堡塁の厄介さが身にしみている」と、鶴見は気球を使った観測で緻密に堡塁を狙っていた。
鶴見陣営が五稜郭に詰め寄せる
徹底的に堡塁を破壊した鶴見。「さあ来るぞ」という杉元の言葉通り、鶴見は深く息を吸い、「突撃ィ!!」と号令をかけた! 五稜郭の入り口である3カ所の橋に詰め寄せる歩兵155名。「早く五稜郭の中へ!!」と鶴見が兵を急がせる中、何か違和感を感じ取り月島は振り返る。動くソフィア一行、そして「五稜郭の外側に身を隠せる死角はない」と五稜郭内で待ち伏せる土方達。
読者からは「五稜郭を知り尽くしてるし土方に策がありそう」「興奮してる割にまだ変な汁が出てない鶴見が気になる… 意外と冷静…?」と戦いの行方にハラハラする声があがった。吹き飛ばした堡塁がオトリだった事に気づいている鶴見を、杉元・土方陣営はどう迎え撃つのか!? 次回、ついに激突!
(文=マルデガワ咲)