終末のワルキューレ 51話 ネタバレ「種と土」伝説の狂戦士“波旬”を復活させた人物とは? 零福を食われ怒りの釈迦が憎悪で戦う!!

■冥界を半壊させた怪物

おとぎ話のような存在

2021年8月25日に発売された『月刊コミックゼノン』10月号『終末のワルキューレ』51話「種と土」。冥界を半壊させた波旬の強さ、そして復活の裏にはある人物の介在が判明するのだが…?

アニメ『終末のワルキューレ』公式サイトより

黒衣の男性が呟く。目の前にあった美しい土に、どんな花が咲くのか見てみたかった。そして「誰でも 良かったんだ」と。

波旬の「魔廻天衝」で盾が貫かれ、それにより釈迦の左目は抉られてしまう。頭を貫くはずの攻撃を躱され、波旬は「素晴らしい…」と称えた。左目を負傷し不利となった釈迦だったが、体の向きを変えカバーする。だが、互角に見える打ち合いも、徐々に釈迦の不利が濃厚となっていく。

アレスが波旬の強さに驚愕すると、ハデスは「冥界を“半壊させた”という 正真正銘の怪物だ」と伝説を語り出す。破壊の限りを尽くした波旬だったが、ある日突然“消滅”し、幾星霜経っても復活することはなかったのだ。伝説の波旬が今ここにいる理由、考えられるのは「ただひとつ…」であった。

ベルゼブブ

何者かが消滅した波旬の残穢を手に入れ、培養し、種子のようなものを作った。その“波旬の種”を零福に“植えた”のだ。誰がと憤るアレスにハデスは「“あやつ”しかおるまい」と断言する。その人物こそが“ベルゼブブ”だった。

その頃、劣勢を強いられたままの釈迦だったが、波旬の中に零福の存在を信じ呼びかける。ところが、波旬はそんな釈迦を嘲笑すると「あやつは立派に 我の養分となった」と言い放つ。その言葉に激怒した釈迦は、かつて“毒”として捨てた「憎悪」の感情を呼び戻してしまう。それにより、六道棍は禍々しい武器「荒神の戦鎌」へと変形し、波旬へと「業滅輪廻 久遠」を繰り出した。

だが、六道棍の攻撃は防がれ、波旬の刃が釈迦の腹部を貫く。目の前の光景にギャラリーが、そして神々さえ凍り付いてしまう。勝ちを確信する波旬に釈迦は「邪魔する神は 俺が殺る!!」と、満身創痍のまま戦意を滾らせるのだった。

今月号を読んだファンからは「ハデスを上まわるベルゼブブの不気味さ」「ベルゼブブの零福への非道は純粋な研究心?」とベルゼブブに対するものや、「零福が消えて怒る釈迦に友情を見た!」など釈迦を応援する声が寄せられている。

冥界を半壊させた伝説の怪物・波旬。一方、左目を抉られ、腹部を貫かれた釈迦に勝機はあるのか? 次号も見逃せない!

(文=ヨットヒデ山)

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