東京卍リベンジャーズ 220話 ネタバレ「Bull’s-eye」刺客襲来! 千咒を守ることはできるのか?
■「未来視」は現実になってしまうのか
狙われていたのは武道だった
2021年9月1日発売の『週刊少年マガジン』に掲載された『東京卍リベンジャーズ』第220話「Bull’s-eye」。千咒と遊園地を訪れた武道は、雨の遊園地で彼女が死ぬビジョンを見る。これは今日千咒が死んでしまうということを予知しているのだろうか。

アニメ「東京リベンジャーズ」公式サイトより
千咒がお手洗いに行っている間、例のビジョンについて武道は考え込んでいた。我に返って千咒をひとりにするのは危ないと、彼女を追いかける武道。しかし、ビジョンの中で千咒が言った約束というのは自分を守ることだと気づく。つまり狙われるのは千咒ではなく武道自身だということに思い至ったとき、黒い服に身を包んだ4人の男が武道の前に現れた。
千咒を守るため武道が奮闘
男たちは六破羅単代の下っ端で、チーム内での立場を上げるために独断で武道の命を狙っていたのだ。男たちのうちのひとりが武道に銃を突きつける。この銃弾から自分を守って千咒が死ぬことを確信した武道。騒ぎに気づいて駆け寄ってくる千咒に飛びかかり、彼女を庇った。放たれた銃弾は外れ、無傷の武道は「オマエは死んじゃダメだ」と千咒に強く言い聞かせる。銃弾を避けられたことで焦った男は再び武道に向けて発砲。もはやこれまでと武道は目をつぶった。しかし次の瞬間、別の衝撃音がして拳銃が宙を舞う。驚いて目を開けた武道の前には、救援に来たドラケンが立ちはだかっていた。
ネット上では「武道しっかり千咒ちゃん守っててカッコいい!」「ドラケン助けに来てくれてかっこいいけど撃たれてないよね?」など、キャラクターの男気あふれる活躍に興奮する感想が多く見られた。
ドラケンの参戦で一気に形勢逆転し、未来視を覆して千咒の命を守ることができるのか。次号の展開にも期待が高まる。
(文=グレート遠藤)