東京卍リベンジャーズ 219話 ネタバレ「A sense of foreboding」千咒との遊園地デート!? 武道の未来視の真相とは…

■三天戦争を決意した千咒の想い

武道と千咒が交わした約束

2021年8月25日発売の『週刊少年マガジン』に掲載された『東京卍リベンジャーズ』第219話「A sense of foreboding」。「梵」の集会の後、相談があるという千咒に誘われて武道がやってきたのはまさかの遊園地だった。

アニメ「東京リベンジャーズ」公式サイトより

念願の遊園地ではしゃぐ千咒の思惑を測りかね、戸惑う武道。ジェットコースターに乗ったとき、ついに千咒は三天戦争について語りだした。本当はひとりの力でマイキーとサウスを倒し、1番になりたいという思いを明かす千咒。しかし、「梵」という組織がこのまま大きくなりすぎるとその犠牲になる人も増えてしまう。そこで、今のうちに決着をつけようとしているのだった。

ジェットコースターを降りたふたりは短冊を見つけ、願い事を書きに行くことに。千咒は「花垣を守る!!!」と書いた短冊を武道に見せる。そんなまっすぐな千咒の思いに感激する武道は、「“友だち”って思ってもいいか?」という千咒の問いを笑顔で受け入れる。しかし、ふたりが握手を交わしたとき、またも千咒が殺されるビジョンを見る武道。しかも、それは今までより鮮明だった。

未来視の舞台は「今日」?

武道が見たビジョンの舞台は遊園地だった。そして突然降り出した雨や、ビジョンの中で千咒が言った「約束」という言葉からひとつの結論をはじき出す武道。それはつまり、あのビジョンが今日これからの出来事を予知しているということである。その頃、ドラケンの元には六破羅単代が不穏な動きをしているという噂がもたらされていた…。

ネット上では「今回も千咒ちゃんがかわいかった」「タケミっち、千咒のこと絶対に守ってあげて!」といった声が多く見られた。回を追うごとに千咒の人気が増しており、それゆえに不穏な展開をどうにか回避してほしいのだろう。

武道の未来視の詳細がついに明らかになったが、同時に危機がすぐそこまで迫っていることも分かってしまった。いったい六破羅単代は何を仕掛けてくるのか。次号が気になって仕方がない。

(文=グレート遠藤)