東京卍リベンジャーズ 218話 ネタバレ「Queen it over」いよいよ迎える「梵」の集会当日!
■次々と明らかになる「梵」の内情
ついに「三天戦争」勃発か
2021年8月18日発売の『週刊少年マガジン』に掲載された『東京卍リベンジャーズ』第218話「Queen it over」。2008年7月7日、「梵(ブラフマン)」の集会の当日。「梵」の2トップである千咒と明司はオフィスで中年男性を前に密談をしていた。

アニメ「東京リベンジャーズ」公式サイトより
男は売春斡旋の尻拭いを「梵」に依頼する。千咒はその依頼を受けながらも、自業自得だと男を怒鳴りつけた。男が怯えながら去ったあと、汚れ仕事を「梵」が請け負うことに対しての苛立ちを口にする千咒。そんな千咒に明司は感情を捨てるように忠告した。
その夜、武道はドラケンに連れられて雑居ビルで行われるという「梵」の集会に赴く。厳重なセキュリティをくぐった先に広がる地下闘技場を見て、驚く武道。「梵」は「B-1」と呼ばれる地下格闘技を主催することで金を集め、強い集団を作っているという。しばらくして千咒が現れ、試合の終了と集会の開始を告げた。まずは武道を新メンバーとして紹介し、特攻服を渡す。続けて千咒は、7月14日に「六破羅単代」と「関東卍會」を同時に相手取って「三天戦争」を始めることを宣言した。
千咒からのデートの誘い
自宅に帰宅した武道は、集会での千咒と先日2人で遊びに出かけたときの彼女のギャップについて考えていた。窓に石が当たる音に誘われて外をうかがう武道。そこには千咒が立っており、「デートいこうぜ!」と武道に告げた。
ネット上では「千咒がかっこいい上にかわいいけど今後不穏な展開が待っていそうだから辛い」といった、千咒を心配する声が多く見られた。また、武道が「梵」の特攻服を着たシーンも人気が高かったようである。
ついに「三天戦争」が宣言され、物語は大きな山場を迎えようとしている。そんな中で武道をデートに誘った千咒の目的とは何か。次回に期待したい。
(文=グレート遠藤)