呪術廻戦 154話 ネタバレ「潜入」秤勧誘のため動き出す面々! 星綺羅羅が使いこなす術式とは…

■星綺羅羅とは一体何者なのか

使いこなす術式も明らかに

2021年8月10日発売の『週刊少年ジャンプ』36・37合併号に掲載された『呪術廻戦』154話「潜入」。前話で秤のいる屋上のモニタールームに潜入できた虎杖に対し、伏黒とパンダも屋上へ急ぐのであった。

アニメ『呪術廻戦』公式サイトより

実はパンダ先輩もモニタールームに近づこうとしたことがあるができなかったという。屋上に出てドアに近づいても、全く距離が縮まらないのだ。恐らく綺羅羅の術式だろうと見解するパンダ。しかも綺羅羅は、その見た目からして想像がつかないが男だという。

パンダと伏黒は2人で協力し、モニタールームのドアの前を固め虎杖と秤が話をする時間を稼ぐことに。作戦は入り口と各フロアにいる見張りを制圧し、防犯カメラの死角を利用し屋上へ侵入するというもの。懸念事項は綺羅羅の術式だが、はたしてうまくいくのだろうか…。

パンダ・伏黒VS綺羅羅

その頃、虎杖は綺羅羅にモニタールームに案内されていた。虎杖が部屋に入ったことを確認し、パンダと伏黒は作戦開始。立体駐車場を制圧し、見事監視カメラをすり抜け屋上へと侵入した。

そして作戦通りドアの前を固めようとするのだが、秤と一緒にいると考えていた綺羅羅とまさかの遭遇。綺羅羅は秤の身が危ないと感じ、秤にそれを伝えようとする。伏黒は玉犬を使って阻止しようと試みるが、技が吹き飛ばされ綺羅羅に近づくことができない。近づけないどころか、玉犬と離れることもできなくなってしまった。彼女が扱う術式とは一体どんなものなのか。

一方秤は虎杖に、「『1日1時間あることをするだけで月収100万に…!!』って言われて信じるか?」と謎の質問をしていた。魅惑の文句に隠れている秤の意図とは…。

ネット上では「綺羅羅ちゃん秤のこと大好きだね」「綺羅羅の術式の正体が謎すぎる!」など、呪術高専3年の2人の詳細が気になって仕方ない様子。パンダ・伏黒VS綺羅羅のバトルと、虎杖と秤の間の会話がどう転がっていくのか楽しみだ。

(文=トコロドコロ島本)