名探偵コナン 1077話 ネタバレ「煙霧」怪盗キッドvs安室の中盤戦! 鮮やかな手口で警備を突破

■犯行予告通りティアラを盗み出した怪盗キッド!

怪盗キッドのトリックは? 読者の推理にも熱が入る!

2021年7月28日発売の『週刊少年サンデー』35号に掲載された『名探偵コナン』1077話「煙霧」。怪盗キッドvs安室という対決が注目される中、怪盗キッドが鮮やかな手口で警備を突破。王妃に受け継がれるティアラ『王妃の前髪』を盗み出した。

アニメ『名探偵コナン』公式サイトより

万全の警備体制を整えた警察だったが、犯行予告時刻と同時に空調から白い塗料が噴霧され、視界を奪われてしまう。中森警部の迅速な対応で空調を正常に戻すが、すでにティアラは怪盗キッドに盗まれてしまっていた。

怪盗キッドの痕跡を見つけるコナン! 怪しいのは風見裕也?

怪盗キッドは変装の名人ということで、今回も内部の人間に変装してティアラを奪ったようだ。キッドが変装していたのは、ガスマスクを装備していない人物だと推理したコナン。安室透・風見裕也・榎本梓の3人に目星をつけて捜査を開始する。

3人に探りを入れつつ捜査を進め、それぞれの手に白い塗料が付着していたことに注目。その塗料が付いている場所を見て、コナンはキッドの残した痕跡を確信したのだった。

ネット上には「風見がコナンと話している時の違和感がすごい」「正直梓さんが1番怪しいんだけど怪しすぎで逆になしかな」「それまで普通に風見って呼ばれてたのに、本名で呼ばないでくれっていうのはおかしいよね」といった声が上がるなど、読者も推理や考察に熱が入っているようす。

はたしてキッドは誰に変装していたのか? コナンが導き出した答えとは? 次回の解決編も見逃せない展開になりそうだ。

(文=ささがき400)