ワンピース 1019話 ネタバレ「ヘリケラトプス」次々に倒される飛び六胞… そしてヤマトの能力が明らかに!
■フランキーvsササキ、ヤマトvsカイドウ
トリケラトプスの力がフランキーを襲う!
2021年7月19日発売の『週刊少年ジャンプ』33・34合併号に掲載された『ワンピース』。1019話『ヘリケラトプス』では、フランキーが飛び六胞・ササキを制する一方、カイドウとヤマトの戦いも新たな展開を見せていた…!

『週刊少年ジャンプ』公式サイトより
ライブフロアで激突するサンジとクイーン、そして一時的に超回復できるゾウの薬を投与されるゾロ。ポーラータング号では、ハートの海賊団に介抱されたルフィが「肉ー!!!」と絶叫し生還。ドクロドームが寝返った敵により大混乱する中、フランキーが飛び六胞・ササキと戦いを繰り広げていた。
フランキーに加勢する、元ササキの部下たち。リュウリュウの実・トリケラトプスモデルのササキは、おもむろに首元部分をプロペラのように回し始める。「そこ回る仕組み!!?」「恐竜ってそうなのか!!?」とのん気に驚くフランキーだが、周囲の元ササキの部下たちはササキの大技「ヘリケラトプス」に倒れてしまう。
速度が異常に上がるササキのプロペラ技に翻弄されるフランキー。しかし、ササキの「弾丸ケラトプス」の衝撃を受けながらも「将軍スープレックス」を食らわせてみせた。
フランキー大勝利! そして舞台は屋上へ
頑丈なササキにも腹にはキズが残ると気づいたフランキー。「フラン剣」で決めようとするも、ササキに押されフラン剣は砕けてしまう。もうライブフロアはすぐそこ。ササキを何とか足止めしようと「将軍砲」をお見舞いし、なおも立ち上がるササキに「フランキーラディカルビーム」でとどめを刺した。
一方、ドクロドーム屋上ではカイドウとヤマトが親子対決を繰り広げていた。「お前を戦力として認めてんだ」「苦労して手に入れたその“悪魔の実”も別にお前に食わせる気はなかった」と言うカイドウに、「それが親の言う言葉か!!」と応酬するヤマト。カイドウに打ちのめされたことで強くなったと叫ぶヤマトは、ワノ国のために戦わなければ“おでん”を名乗れないと変身した姿で改めて宣言するのだった。
このヤマトの姿にネット上では「ヤマト何!? ヤギ!?」「ゾオン系っぽいけどなんだ? 狐? 麒麟?」「カイドウが青龍だし白虎? 四神とか…」と、何の実を食べたのか予想が相次いでいる。次回、ヤマトの能力は明らかになるのか? ルフィとゾロの復活も待たれる。
(文=ターバン美津子)