アオアシ 262話 ネタバレ「止まらない足」ついに先制ゴールを奪ったエスペリオン! 勢いに乗りさらに攻勢に出る
■司令塔へと覚醒していくアシトだが一抹の不安も?
先制ゴールで優位に立ったエスペリオン
2021年7月19日発売の週刊『ビッグコミックスピリッツ』33号に掲載された『アオアシ』262話「止まらない足」。焦る青森に対して勢いに乗るエスペリオンだが…。

「ビッグコミックBROS.NET」公式サイトより
ゴールを決めた後「全部自分でやっちゃおうとする感じ変わんないね。好きヨ、そーいうトコ。」と槇村を煽る遊馬。関わった3人全員が大胆なことをやってのけ、青森の一瞬の隙を突いた見事なゴールだったと分析する杏里。そして、基点になったのはアシトだということも間違いない。前がかりの位置でボールを受け取ったアシトは、ポジショニングが上手な山田の特性を活かして、再びキラーパスを放つ。パスを受け取った山田は、ロングシュートを撃つが惜しくも相手ディフェンダーにブロックされてしまう。
守備を気にしつつも攻撃に参加するアシト
湧きたつサポーター・選手・コーチを尻目に、両監督はジッと何かを観察している様子。そして、アシトが一番気にしている阿久津の表情は無だった。守備を気にしつつも、攻撃への足が止まらないアシトに向けたその表情の表す意味とは?
後半15分の先制ゴールで、このまま何事もなく終わるはずもなく青森星蘭の監督動向も気になる。阿久津と両監督の表情によって今後の展開に含みを持たせた回となった。
(文=うさかんむりワタル)