東京卍リベンジャーズ 212話 ネタバレ「Battle of the titans」六破羅単代と梵が武道の前に集結
■「六破羅単代」と「梵」が対峙! 腕自慢たちが続々登場!
うろたえる武道を巻き込んで大戦争開戦か!?
2021年6月30日発売の『週刊少年マガジン』に掲載された『東京卍リベンジャーズ』第212話「Battle of the titans」。東京三代勢力「三天」のうち、「六破羅単代」と「梵(ブラフマン)」が武道の前に集結し、緊迫した空気が流れる。

アニメ「東京卍リベンジャーズ」公式サイトより
雨の降り出した中、対峙する「六破羅単代」の寺野南(サウス)と「梵」の明司。何をしに来たのか尋ねる寺野に対し、明司は“用があるのはオマエらではなく武道だ”と返す。武道が動揺していると、六破羅単代の主席である鶴蝶(カクチョー)もまた、「そういう話ならゆずらねぇぞ!?」と応じた。
明司と鶴蝶との間に緊張が走る中、六破羅単代の第肆席・望月や第伍席の斑目が明司を挑発。第弍席の灰谷蘭、第参席の灰谷竜胆も「ここで戦争おっぱじめるか!?」と臨戦態勢であることをアピールする。彼らが元「天竺」の“最悪の世代”であることに気づいた武道は、本当に大戦争になることを懸念しつつ、これだけのメンバーに囲まれながら余裕の表情を崩さない明司に不審を感じていた。
千咒登場で戦いは避けられない!?
明司が「千咒(せんじゅ)」と呼び掛けると、「梵」の群れの中から1人の男が走り出て、寺野に向けて傘を投げた。それを寺野が手で払う隙をついて、上空から首筋に飛び蹴りを喰らわせる男。それを見て呆然とする武道に傘を拾わせたその男こそが、「梵」の首領の瓦城千咒だった。
ネット上では「千咒くんかっこよすぎ!」「ここへきてオタクが好きそうな新キャラ出てきた」など、千咒へのコメントが数多く寄せられている。
今回は「六破羅単代」、「梵」共に主力の構成員が大勢登場した。彼らがどんな戦いを繰り広げるのか、また、なぜ武道をスカウトしにきたのか。次週に期待が高まる展開だ。
(文=グレート遠藤)