アリなのにコアラ? カイトが転生した『ハンターハンター』のキメラアントって一体何?

■キメラアントとは何なのか?

キメラアント編は『ハンターハンター』で人気の長編作品!

「冨樫義博」さん作の大ヒット漫画『ハンターハンター』。何度も休載しているにも関わらず根強い人気を誇る作品です。中でもキメラアント編は衝撃の展開や感動的なシーンも多く、非常に人気の高いエピソード。今回はそんなキメラアント編に出てくる生物、キメラアントについて考えていきたいと思います。

アニメ「HUNTER×HUNTER」公式サイトより

摂食交配が特徴の巨大アリ

キメラアントは、第一級隔離指定種に認定されている大型昆虫です。優れた戦闘力と頭脳を持ち、銃などの兵器では歯が立たないほどの高い生命力を持っています。

キメラアントの特徴は、摂食交配という産卵形態をとっていること。女王は他生物を捕食し、その生物の能力や外見などを反映させた子供を作ります。そのため、同じキメラアントでもそれぞれ容姿が異なる個体が生まれます。

人間の姿にかなり近いキメラアントもいますが、生き物の姿そのものの個体も。ユニークな容姿のキャラクターが多いのも面白いところです。

カイトの生まれ変わりやコアラ型の印象的なキメラアントも

キメラアント編には数多くのキメラアントが登場しますが、中でも注目したいのが赤毛の少女のキャラクター。実はゴンの憧れの人であるカイトの生まれ変わりです。

カイトは作中で「ネフェルピトー」というキメラアントによって殺害されてしまいます。しかし、カイトの死後に生まれた赤毛の少女のキメラアントが自らをカイトと名乗っており、転生していた事実が判明します。首を切られて殺されたあげく、操り人形にされてしまったりとショックなシーンが多いキャラクターでしたが、最後には転生という救いがありました。

コアラ型のキメラアントも印象的なキャラクター。前世の記憶が強く残っているキメラアントで、人間時代は殺し屋をしていました。同キャラは人を殺していたことを悔いており、赤毛の少女に懺悔する哲学的なエピソードが描かれています。見た目はかわいいコアラですが、セリフや生き様がとにかくかっこいい。印象深い魅力あるキャラクターとして描かれています。

キメラアント編は名シーン・名言が多く、何度読んでも楽しめるエピソードです。まだ読んだことがない方は、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。

(文=ザ・山下グレート)

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