アオアシ 260話 ネタバレ「エスペリオン、血の共有」冨樫のポストプレーを起点に怒涛の攻撃を仕掛けるエスペリオン!

■冨樫のポストプレーに沸くチームメイト!

鉄壁のゴールキーパーが共有するもの

2021年6月28日発売の『ビッグコミックスピリッツ』30号に掲載された『アオアシ』。第260話「エスペリオン、血の共有」では、前話に続き青森星蘭VSエスペリオンの後半戦が描かれた。

「ビッグコミックBROS.NET」公式サイトより

冨樫を拠点とするポストプレーが功を奏し、エスペリオンはますます優位に試合を進めていく。観客たちは、ポストプレーのできる冨樫を前線に置く戦術に感心していた。ボールの支配率が高く、そしてわかりやすい戦術が功を奏していると感じているようだった。

しかし、杏里はつぶやく。「そんな簡単なわけがないです」「前線でボールを奪われない冨樫選手は素晴らしい。でも、そこから… エスペリオンの前線がいかに高度な動きをしているか」

その言葉通り、前線では三たび冨樫がボールをキープしていた。そして空いたレーンを、チームメイトたちが瞬時に把握して展開する。

「『エスペリオンの血』でできているこいつらとなら」福田監督の脳裏には、ジュニア時代のメンバーたちがよぎっていた。そして冨樫を中心にボールを回し、最後のパスを受けた高杉は敵DFもかわしゴールへ向かう。

血の匂い。共有していたのは…

だが、ゴールを防いだのは青森星蘭のGK槇村だった。エスペリオンでのジュニア時代からの歴戦の共有、血の匂い。それを共有していたのは、冨樫たちだけではなかったのだ。

「エスペリオンの血… いやな匂いだ」槇村を見つめて福田監督はつぶやく。「エスペリオンの血を、意識を共有してきた男が、最後に立ちふさがるか…」

割れないゴールに空気が悪くなるが、諦めることなくボールを追いかける葦人。果たして次号、ゴールを割ることはできるのだろうか。

(文=松本メリコーン)

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