呪術廻戦 152話 ネタバレ「葦を啣む-跋-」直哉との戦いに勝利した真希! 禪院家の命運は如何に…!!
■真希VS直哉の戦いがついに終着
勝利した真希は母親の元を訪れる
2021年6月14日に発売された『週刊少年ジャンプ』2021年28号の『呪術廻戦』152話「葦を啣む-跋-」では、禪院家との戦いがついに終わりを告げた。死闘の末、「炳(ヘイ)」の筆頭である直哉を倒した真希。その足で母親に発言の意図を問いに行くことに。一方、真希に敗北した直哉の生死の行方はいかに…。

アニメ「呪術廻戦」公式サイトより
直哉との戦いに勝利した真希は、屋敷内の母親の元を訪れる。そして問いかける。「あの時なんで『戻れ』って言ったの?」と。「何の話?」と怯えながら答える母親。その答えを聞き、真希は無言のまま斬りつけたのであった。
場面は変わり、真希に致命傷を与えられ苦しみながらも生きていた直哉。彼は荒い息をあげながら、「ツメが甘いんじゃ クソ女ぁ…!!」と言いながら屋敷内に戻ってくる。
真希に斬られたはずの母親が直哉の元に
血を流しながら倒れている直哉の元に、先程真希に斬られた母親が包丁を手に現れる。それに気づいた直哉だが、呪力が練れず全く抵抗できない状態に。そして、そのまま彼女に背中から刺されてしまうのであった。
「ドブカス…… がぁ!!」と畳に爪を立てながら叫ぶ直哉。一方母親は、最後に「産んで…… よかった……」と真希・真依のことを思うのであった。
真希は、真依の死体を担ぎ西宮の前に姿を現す。その死体が真依だと悟り、「だから私は… 行くなって……!!」と泣きだす西宮。真希は彼女に真依を託し、その場を離れるのであった。
その日、禪院家に不在だった「炳(ヘイ)」・「躯倶留隊(くくるたい)」の面々も間もなく非業の死を遂げることに。現場に残穢は確認されず、凶器の呪具のものとみられる呪力が傷口から微かに検出された。後日五条家および加茂家から禪院家の御三家除名が提議されるも、呪術総監部はこれを保留としているよう。
この結果にネット上では、「直哉生きてると思わせてこれか…」「いや、直哉は刺されたが実はまだ生きているのでは? そしたら面白くて笑っちゃうけど」と直哉の最後を惜しむコメントが上がっている。果たして直哉との戦いを制した真希が次に向かう所とは一体…!?
(文=トコロドコロ島本)