妄想の幅が広がる!? BL創作で人気なオメガバースとはどんな意味?

■海外発祥の設定!

BLでも子どもが作れる!?

pixivやTwitterでBL作品を漁っているとよく見かける「オメガバース」という言葉。商業BLでもオメガバースオンリーのアンソロジーが存在するほど人気なジャンルです。しかし、一見言葉からはどのような設定かわかりませんよね…。今回は腐った人必修(?)な「オメガバース」について説明しましょう。

そもそも「オメガバース(Omegaverse)」とは、海外で生まれた特殊設定。「alpha・beta・omega dynamics」が正式名称で、「verse」は英語圏で架空の世界を表す言葉です。

「オメガバース」において「α(アルファ)、β(ベータ)、Ω(オメガ)」は、生物学上とは異なる性を表現。本来の男・女といった区別に加えて、キャラクターへもう1つ性を持たせられます。つまりBLではなかなか難しい男性妊娠などのシチュエーションも可能に。

こうしてオメガバースは瞬く間に創作者の間で流行したのでした。

腐女子においしい設定がてんこ盛り!

ちなみに作品によって異なるものの、「α(アルファ)、β(ベータ)、Ω(オメガ)」は性ごとに特徴が。メジャーな設定だと、まず基本的にα姓は支配階級とされており身体機能や知識が高くなりやすい傾向です。例えばハイスペックなスパダリ攻めなどは、大抵がα設定。続くβは中間層で、平凡設定なキャラを作った時はβ設定にする人が少なくありません。

そして注目すべきΩの男性は、妊娠出産が可能な体。さらに発情期(ヒート)があり、本人の意思に関わらずフェロモンをまき散らして周りを誘惑してしまうのです。これだけでもおいしい設定ですが、Ωの発情期はαと「番(つがい)」になると抑えられることがほとんど。見境なく発情する自分に悩んでいたΩがαによって救われる瞬間を見たら、つい萌えてしまいますよ。

もう一つの性を与えて、通常の世界では起こらない萌えシチュを実現する「オメガバース」。かなり特殊な設定ではありますが、1度読んだら抜け出せなくなるかも。

(文=ザ・山下グレート)

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