新テニスの王子様 336話 ネタバレ「究極のダブルスへ」4対2のダブルス!? パワーワード展開にツッコミの嵐

■ドイツチームの新技炸裂! 勝利の女神はどちらに微笑む?

能力共鳴と同調が同時発動

2021年6月4日に発売された『ジャンプSQ.』2021年7月号、『新テニスの王子様』336話「究極のダブルスへ」では、能力共鳴(ハウリング)と同調(シンクロ)を同時発動したドイツチーム。テニスの王子様らしい試合展開に読者も盛り上がっている。

『ジャンプSQ.』公式サイトより

「俺が今やるべき事は――ダブルスをやる事だ!!」そう叫び、絶望の淵から蘇ったジークフリート。何とか打ち返した球はチャンスボールになり、種ヶ島は切原に最後の攻撃を託す。しかし、気配は感じたものの切原はそこにはおらず、ボールはコートへ。なんとドイツチームは「能力共鳴」と「同調」を同時に発動した上に、ダブルスペアがお互いの気配を正確に把握できなくなる「疑似気配」を使い日本チームを攪乱していた。

この展開には「シンクロとハウリングの同時発動、そういや今まで無かったな」「いつから能力共鳴と同調を同時発動できないと錯覚していた…!?」と読者からは驚きの声があがっている。

「4対2のダブルス」に沸く読者たち

分断された種ヶ島・切原。「各々が一人でダブルスを戦うことになる」状態といってもよく、「能力共鳴」と「同調」を発動したドイツチームとはまさに「4対2のダブルス」状態に…。

この新たなパワーワードに「透明人間が試合したと思ったら4対2のダブルスになった。何を言っているかわからない」「それはもうダブルスではないwww」「一つの試合で形式変わりすぎだろこのダブルス」と、テニプリ的展開に読者も騒然としている。

奇しくも4対2になったドイツ戦。今後の試合展開に期待したい。

(文=トコロドコロ島本)