新テニスの王子様 335話 ネタバレ「守護神」種ヶ島のセリフにファン歓喜! 日本チームの猛攻にドイツチームは…?

■驚異のコンビネーションがドイツチームを襲う

種ヶ島の守護神ぶりにネットは騒然

2021年6月4日に発売された『ジャンプSQ.』2021年7月号、『新テニスの王子様』335話「守護神」。日本チームの猛攻の中、種ヶ島がイケメンすぎるとファンが悶絶している。

『ジャンプSQ.』公式サイトより

驚異のコンビネーションを見せつけた日本チームだが、ジークフリートは1カ所だけ種ヶ島がいない場所に気づく。それは切原がいる場所だった。しかし危うくボールが切原に当たると思われた瞬間、不会無状態の種ヶ島が打ち返す。ドイツチームが愕然とする中、「大丈夫… 俺が必ず守る」と種ヶ島は言い放つのだった。

これには「種ヶ島さんどちゃクソイケメンで辛い」「全オタクが修二の虜に」「精神的支柱すぎる」と読者も大興奮。人気者街道爆走中の種ヶ島がさらに株を上げた。

ドイツチームがまさかの覚醒!?

ビスマルクと種ヶ島の激しいラリーが続く中、不会無状態の種ヶ島が見えないことに焦ったジークフリートは思わず陣形を崩してしまう。これこそ種ヶ島が狙っていたタイミング。ここぞとばかりに未生無を繰り出し、切原の集中爆発でジークフリートの心を打ち砕いた。

いよいよマッチポイントを迎える中、変わらず押し続ける日本チーム。ジークフリートは「矜持の光(シュトルツシュトラール)」になれないままではビスマルクのお荷物になると焦りが募るばかりだ。そんなジークフリートを見かねたボルクは「お前がやるべき事はなんだ」と叫ぶ。ハッとしたジークフリートは「俺が今やるべき事は――ダブルスをやる事だ!!」と何とかボールを打ち返すが、チャンスボールになってしまう。

「種ヶ島先輩決めちゃえ!!」と叫ぶ切原。ついに試合終了か… と思ったのも束の間、なぜか日本チームは打ち返せず、ボールはコートへ落下する。なんと、勝利への執念からドイツが能力共鳴(ハウリング)を起こしていたのだ。

「ここにきてドイツペアのハウリングか」「能力共鳴が起こるのは日本チームだと思ってた」と、まさかの展開に驚く読者が続出。このままドイツが逆転を狙うのか? 試合展開はまだまだわからない。

(文=トコロドコロ島本)