原因は青山先生にあった!? 名探偵コナン・工藤新一の口癖が「バーロー」な理由って

■コナンの口癖といえば

そもそも「バーロー」を使っていたのは…

もしも「『名探偵コナン』に出てくる江戸川コナンのものまねをして欲しい」と頼まれたら、「バーロー」と言う人は多いのではないでしょうか? 「バーロー」とは江戸川コナンこと工藤新一が作中で頻繁に発する言葉。「馬鹿野郎」を短縮した言葉で、周りの見当違いな推理に呆れた時など様々な場面で使われています。

「名探偵コナン」公式サイトより

そんな「バーロー」ですが、過去の質問コーナーによると元々は作者・青山剛昌先生の口癖だったよう。実際漫画を読み返してみると、コナンだけでなく小五郎が「バーロー」を使うシーンもちらほら。青山先生がよく使う言葉だからこそ、自然にメインキャラクターにも「バーロー」と言わせているのかもしれませんね。

さらに意外な「バーロー」使いとして挙げられるのが、新一と瓜二つの顔を持つ怪盗キッドです。彼の「バーロー」が聞けるのは、アニメ219話「集められた名探偵! 工藤新一VS怪盗キッド」。コナンと違ってクールさの漂う「バーロー」に、ファンからは「『忘れるかよバーロー』はキッド様の中でも最上級にかっこいいセリフ!」「好きすぎて録画を何回も見返した」と絶賛の声が尽きません。

キッド以外にも「バーロー」を使って話題になったのが、少年探偵団の仲間である小嶋元太。昨年放送されたアニメでコナンを疑う歩美に対して、「バーローコナンがひったくりするわけねーだろ」と返したのでした。元太は原作でも「バーロー」を使っており、もしかしたらコナンと一緒にいる内に「バーロー」を覚えた可能性もありそうです。

高山みなみさんの影響も受けている?

ちなみに今やすっかりおなじみの「バーロー」は、漫画版だと「バーロ」「バーロォ」など少し違う形。しかしアニメで高山みなみさんが演じるコナンの「バーロー」に引っ張られたのか、いつの間にやら漫画内でも「バーロー」表記が見られるようになりました。

呆れつつも、どこか愛情が感じられる言葉「バーロー」。高山さんの言い回しが素晴らしかったことも、ファンに広く浸透した一因な気がします。

(文=ザ・山下グレート)

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