ワールドトリガー 208話 ネタバレ「遠征選抜試験6」気になる課題が明らかに… 諏訪・三雲の新たな一面も話題!

■ライフラインの確認と課題対応に追われる諏訪7番隊

相変わらずの香取節に三雲が思わず…

2021年6月4日に発売された『ジャンプSQ.』7月号の『ワールドトリガー』208話「遠征選抜試験6」では、閉鎖環境試験が本格スタート。三雲修がいる諏訪7番隊はどう動くのか!?

『ジャンプSQ.』公式サイトより

まずは設備チェックを始めるメンバー。諏訪の指示で、各自寝具や食料・電化製品のチェックに動く。結果、冷蔵庫以外は全てトリオンを消費する上、食料も7日分持たない疑惑が浮上。香取から「メガネは断食」と言われる三雲だが、小麦粉や塩がダイヤル式で使用できることがわかり、ひとまずがっつり回して量を溜めることにする。

また「オペレーターは個室が与えられる」「1人1回はカプセルベッドを使用する」など就寝時のルールも判明し、香取が諏訪の前後に入りたくないと発言する悲しいシーンも…。そんな相変わらずの香取が遠征を希望していないとわかり、「香取先輩は遠征希望じゃないんですね」と思わず笑顔でコメントする三雲。このコマには「オッサムのこんな表情初めて見た」「バカクソ失礼で笑う」「お前そういうとこだぞ!」とSNSで総ツッコミが入っており、三雲と香取の姉弟のような掛け合いにホッコリした読者も多いようだ。

閉鎖環境試験での課題が判明!

1人で試験終了までに全て回答する「共通課題」、チームでできる限り回答する「分担課題」、予告なく出題される「特別課題」、PC上で行われる部隊対抗「戦闘シミュレーション演習」があることが判明し、量の多さに困惑する一同。共通課題で個人のスキルを、分担課題ではチームのスキルを見ることが目的では、と諏訪は判断する。

読者からは「バトル中じゃない諏訪さん、『好きなもの:推理小説』の諏訪さんだ」「諏訪さん上司にほしい」「諏訪さんパパすぎ」と、意外なリーダーシップに驚きの声が続出していた。

そんな中、共通課題から取り組み始めた諏訪隊にいよいよ予告なしの特別課題がやってくる。「これが特別課題?」と怪訝な顔をするメンバー。一体どんな課題なのか、次回明らかに!

(文=トコロドコロ島本)