メジャーセカンド 233話 ネタバレ「初めてな気持ち」海堂は2軍だった…! 風林・大尾チームの健闘を覆す衝撃事実
■2軍だと明かされた海堂チームに驚きの声!!
千代を労わる仁科
2021年5月26日発売「週刊少年サンデー」26号に掲載の『メジャーセカンド』。233話「初めてな気持ち」では、強豪・海堂の衝撃的な秘密が明かされて驚きの声が集まった。

アニメ「メジャーセカンド」公式サイトより
海堂付属中と対戦中の風林・大尾合同チーム。風林・大尾がピッチャーを千代から睦子に交代すると、海堂の選手たちは「また女か!」となめた態度をとる。
試合を振り出しに戻したと謝る千代を、初マウンドにしてはすごいと褒める睦子。しかし千代は責任を感じ、自分にはピッチャーは無理だと落ち込んでしまう。それを見た仁科は「肩、大事にしろよ」とアイシングを勧め、千代は顔を赤らめるのだった。
睦子&大吾のバッテリーは絶好調
睦子は変化球主体で目を慣らさせ、ストレートでストライクアウトを決める。睦子&大吾の息の合ったバッテリーを、さすがだと褒める魚住。アウトを取った睦子にチームメイトらは声援を上げ、海堂の監督・阿久津も彼女のコントロールの良さを認めるのだった。
睦子はボールを投げながら、力をつけた自分に出会えるのが楽しいと思っていた。その気持ちは大吾にも伝わる。海堂とここまで戦えるこのチームなら、もっともっと上を目指せると感じる大吾。
結局練習試合は5-5の引き分けで終了した。海堂の阿久津と挨拶し、目標は打倒辻堂だと話す寿也。しかし阿久津から、今日の試合に出たのは2軍チームだと言われて驚くのだった。
強豪相手に引き分けたと思いきや、相手は2軍だったという衝撃の展開。読者からは「ラストの相手監督の発言には驚きましたわ」「なんと! これはショックだ」「1年生中心の2軍… まあそれが現実だよな」と驚きの声が上がった。
健闘した大吾たちだが、まだまだ先は長い。次回の『メジャーセカンド』も楽しみだ。
(文=ベジナハモッチ)