ブルマの声優が交代するも「リスペクトを感じる」と感動の声!
久川綾に感動の声! 昨年11月に死去した鶴ひろみさんが演じていた「ドラゴンボール」シリーズのキャラクター・ブルマの声を、声優の久川綾が務めることになった。2月20日から、花王とドラゴンボールがコラボしたCMでさっそくブルマの声を久川綾が演じているのだが、その声に「久川綾さんに変わったけど違和感がなくて凄い」と感動の反響が起こっている。
今回公開されたCM動画のタイトルは「ベジータの新たなる戦い!!」。ベジータが腕を組んで「もはや敵なし」とつぶやくと、久川綾が演じるブルマが「外にはね。でもお風呂には汚れという敵がいるの。手伝って!」と語りかけた。
その後場面は風呂場に切り替わり、ベジータは風呂場を見て「きたねえ風呂場だ」とつぶやき、水垢とカビを発見。すると「俺様が吹き飛ばしてくれる」とスーパーサイヤ人に変身してファイナルフラッシュを放つ。しかし案の定ベジータの攻撃は家ごと破壊してしまい、ブルマから「もう! 汚れにはこれとこれ!」と洗剤を見せられながら注意されることに。
ベジータとブルマの夫婦の掛け合いが見どころのこのCMには、「きたねえ風呂場だって笑った。やっぱりそんなものは消し飛ばさないとね!」「ベジータは相変わらずネタでしかなかったwww」「このドラゴンボールノリ嫌いじゃないwww」「とりあえず破壊してしまうの好き」といった声が続出。
そして久川綾演じるブルマの声には「全く違和感がない。久川綾さんの実力と鶴さんへのリスペクトを感じた」「久川綾さんの声を聞くと、鶴さん、ちょっと声を若作りしたのかな? 程度の違和感しか感じません」「久川綾は、長年ドラゴンボールのファンの私からしても納得」「こんなにすんなり受け入れられる声の入れ替わりも珍しい」といった反響が起こっている。
「ドラゴンボール」といえば、これまでに亀仙人や天津飯などの声の変更もあった。しかし後任の声優たちはキャラのイメージをそれまでと変わらないように演じており、その高い能力には感心するばかりだ。