メジャーセカンド 230話 ネタバレ「初めての舞台」初マウンドで見事な投球を見せる千代に驚きの声!!
■初マウンドで活躍する千代がカッコいい!!
いきなり三振を取る千代
2021年4月21日発売の「週刊少年サンデー」21号「初めての舞台」で、仁科に代わり投手になった千代。初舞台とは思えない彼女の活躍に、驚きの声が集まった。

アニメ「メジャーセカンド」公式サイトより
選手交代した風林・大尾合同チーム。投手は仁科から千代に代わり、海堂の選手たちは彼女の背の高さに驚く。初マウンドに立つ千代は、とにかく打たれてもストライクを入れていこうという大吾のアドバイスを思い出していた。
ボールが遅いとなめてかかる海堂のバッターだが、次々に千代にストライクを取られていく。野球部に入り、皆に励まされてここまで来た日々を振り返る千代。背の高さのため消極的だった自分が、今はこんな目立つ場所にいると感慨深く感じていた。
千代は背の高さは貴重な個性、必ずいい投手になれるという寿也の言葉を思い出す。そして仁科のためにもと全力投球し、見事に三振を取るのだった。そんな彼女のマウンド度胸に感心し、ホッとする大吾。
ボールをスルーする郷田
しかし千代のボールの特徴が、海堂の監督に気づかれてしまう。彼のアドバイスを受けたバッターに勢いよく打たれ、一・二塁間を抜けたボールはライトの郷田の方へ。
そんな中、ボールを追おうともせずにのんきに座っている郷田。合同チームの皆は真っ青になり「ご、郷田ぁ~~~~っ!!」と叫ぶのだった。
初マウンドでいきなりの活躍を見せた千代。読者からは「千代姉は初マウンドなのに緊張せず良く投げてる」「千代姉人生初登板なのにコントロールいいな!」「千代姉やるやん」と驚きと称賛の声が集まった。
果たして、ピンチに陥った合同チームの運命は!? 次回の『メジャーセカンド』も見逃せない。
(文=ベジナハモッチ)