ガチャピンの腕の“玉”はエネルギーボールだった! 意外すぎる正体に驚きの声続出
■イボでもウロコでもないみたい! ガチャピンの腕についている丸い玉の正体は
ガチャピンの腕についている丸い玉は「エネルギーボール」だった!
ガチャピンとムックといえば、大人から子供まで人気のキャラクター。しかし、よくよく見るとその容姿は謎が多い。ガチャピンは南国の恐竜であることが知られているが、その腕についている丸い玉の正体が「エネルギーボール」であることを知っている人は少ないのではないだろうか。

『ガチャピン・ムック』オフィシャルサイトより
今回はそんな、謎の多いガチャピンの腕の丸い玉の正体が発覚した経緯や、ネットでの反応をまとめてみたので要チェック!
「ぼくのエネルギーボール」ガチャピンのつぶやきにファンが驚愕!
2015年8月20日に、ガチャピンが自身の公式Twitterアカウントで腕の丸い玉の正体を明かしている。
ガチャピンは、「大分のお土産はカボスにしたっ! ぼくのエネルギーボールにそっくりだしo(≧∀≦)o」とつぶやき、机に置かれたたくさんの大分産のカボスと自分の腕の丸い玉を並べた写真を一緒に掲載した。
意外にも、さらりとその正体が明かされたのだ。
これに反応したのが、ファンたちである。「うでのやつ、ただのイボだと思ってた」「吸盤じゃなかったんだ…、で、エネルギーボールって?(笑)」「これは友達に言わないと!」と驚きの声が多数寄せられ、話題となった。
ただし、「エネルギーボール」に関してはそれ以前から説明されており、その際も話題になったことがある。以前から説明していたから、Twitterではさらりとつぶやいたのだろうが、これを知らなかった人にはただただ驚きだったに違いない。
2006年にも「これはイボではありません」と公式ブログで説明していた?
2006年9月に、公式ホームページ「ガチャピン日記」でエネルギーボールの説明をしている。
「ぼくのイボイボ」と題したブログに、「これはイボではありません。虫さされでもありません。としっかり書かれているのだ。ちなみにイボイボは右手に7個、左手に7個あるそう。空を飛んだり海にもぐったりするときに、勇気や力とかをくれるのだと明かしていた。
しかし、今から15年も前のこと。このブログを見ていない世代には腕の丸い玉の正体は分からないだろう。
去年の4月12日にフリーアナウンサーのカトパンこと加藤綾子が自身のInstagramでガチャピンの画像と、「エネルギーボール(腕の玉)から放たれるパワーを皆さまに」と掲載した際も、その正体を初めて知った人からの驚きのコメントが続出した。
昔からのファンであれば知っている豆知識ではあるが、なかなか知らない人が多いのが事実だ。この豆知識、今度ガチャピンをテレビで見かけたら、近くの人に言ってみてはどうだろう。
(文=ザ・山下グレート)