「最後どうしたww」真選組登場で『銀魂』らしさ全開のギャグ連発も、最後の最後で笑いを全部かっさらっていた男…

前週では巻頭カラーを飾り、物語もいよいよ最終章クライマックスに突入した『銀魂』。ギャグマンガでありながら、最近は虚や解放軍との闘いが中心ですっかりシリアス系バトルマンガになっていたが、2016年10月3日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』44号ではギャグ連発で「今週おもしろいなww」「久々のギャグじゃー!」「ネタ回みたいで嬉しい」と読者から絶賛の声が上がった。

今週は、真選組の近藤勲・土方十四郎・沖田総悟の3人を中心に、一回りも二回りも成長した真選組をお披露目。真選組が窮地に立たされた万事屋を救い、江戸を守るために解放軍相手に反撃の狼煙を上げた。今まで以上にシリアスな展開になるかと思いきや、後半は怒涛のギャグを連発。

黒縄島からの脱出の際に死んだと思われていた局長・近藤は、肉体的なパワーアップはもちろん、秘技・モザイク外しまでをも会得し、自らの肉体美を存分に披露。「近藤絶命にクソワロタ」「これはひどい、いや褒め言葉」とその変態さで読者の笑いを誘った。また、土方と沖田も近藤に負けじと新技を開放したため「土方のニコチンかいじゅ草」「こいつら何も成長してないわぁww」とファンも大喜び。

久々の真選組登場、久々のギャグ満載ということで「真選組のギャグはやっぱクソ面白いな」「こういうノリありがたい」と読者の心を惹きつけたが、最も読者の笑いを誘ったのはあの男。「今のこいつなら表紙飾れるわ」「おいおい、ランボーじゃねぇか」「最後どうしたww爆笑だわww」と、最後の最後で笑いを全部かっさらっていた男は一体誰なのか、気になる人は『週刊少年ジャンプ』本誌で要チェック!