メジャーセカンド 229話 ネタバレ「パワー系捕手」魚住を励ます沢の姉御ぶりに絶賛の声!!
■悩む魚住を励ます沢が素敵すぎる!!
チームワークを気にする魚住に沢がかけた言葉とは
2021年4月14日発売「週刊少年サンデー」20号掲載の『メジャーセカンド』229話「パワー系捕手」。魚住の悩みを聞き、励ましの声をかける沢。きつい言葉の中にも温かさを見せた彼女に読者の注目が集まった。

アニメ「メジャーセカンド」公式サイトより
自分と同じ捕手の魚住が仁科といいコンビになりつつあり、焦りを感じる大吾。風林・大尾合同チームと海堂付属中の練習試合は三回表に入っていた。
合同チームが海堂付属中に2アウトを取られる中、沢が内野安打で一塁に出る。次に打席に立つのは彼女のリトルリーグ時代のチームメイト・魚住。彼と沢は、過去にある会話を交わしていた。
沢に励まされた魚住がホームラン!!
ある日沢に、自分が合同チームに入ったことをどう思うかと尋ねた魚住。彼は正捕手の大吾がいるのに、後から自分が入ったことでチームワークにひびが入るのではと気に病んでいた。すると沢は、そんなことを気にするなら辞めろと口にする。遠慮なしにやりあってチームワークを作ればいい、と言うのだ。そして「あたし達も大吾も、そんな女々しかないよ」と告げたのだった。
悩む魚住を厳しくも温かく励ました沢。読者からは「沢さんが姉御! いやママ!! 」「メジャーセカンドは見る度に沢さんの株が上がる」「沢さんほんまいい女」「メジャーセカンド沢さん好きすぎる」と称賛の声が集まった。
場面は変わり、見事なホームランを放つ魚住。皆の想像以上の実力と成長を見て感心する寿也は、大吾、睦子、千代の成長も見るため、選手交代の指示を出す。魚住に代わって捕手に入り、自分のベストを尽くそうと気合を入れる大吾。
果たして大吾は魚住に負けない活躍を見せられるのだろうか。次回の『メジャーセカンド』も見逃せない。
(文=ベジナハモッチ)