ワンピース 1008話 ネタバレ「頭山盗賊団棟梁アシュラ童子」おでん復活の期待を裏切る衝撃展開!

■おでんの正体はカン十郎の絵だった!!

アシュラ童子の漢気

2021年3月29日発売の『週刊少年ジャンプ』17号に掲載の『ワンピース』1008話「頭山盗賊団棟梁アシュラ童子」。同号では、なぜか再登場したおでんの正体が判明。読者からはカン十郎への怒りの声が上がった。

「ONE PIECE.com」より

トキの能力で未来に飛んできたと話すおでんに、うれし涙を浮かべる赤鞘たち。しかし偽物だと見抜いたアシュラ童子が彼を斬りつけた。血が流れないおでんを見て、赤鞘たちも真実に気づく。彼はカン十郎の遠隔操作による絵であり、本体はモモの助を狙おうとしていたのだ。

自爆しようとする偽おでんから、錦えもんたちを逃がすアシュラ童子。彼は「これ以上『光月おでん』を汚すな!!」と叫び、爆発に巻き込まれるのだった。

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四皇二人と戦うルフィ達

場面は変わり、ルフィ、ゾロ、キッド、ロー、キラーたちが四皇二人を相手に戦闘中。攻撃がまるで通じないカイドウとビッグ・マムに、キッドは「ここがまるで地獄にしか見えねェよ」と口にする。

それを聞き「地獄なら何度も行ってきた!!!」と笑うルフィ。そんな彼にカイドウはどこか楽し気な顔を見せるのだった。

おでんが偽物だったという辛い展開に、読者からは「マジでカン十郎許さん」「今週は非常に辛い回だった…。どんな理由であれカン十郎は許せない。」「おい! カン十郎!! おまえぇ! ワンピース史上、最悪党キャラだなっ!」とカン十郎への怒りの声が集まった。

赤鞘九人男のひとりだったカン十郎だが、このまま悪役で終わるのだろうか。モモの助の新たな力やカイドウの人獣型も判明し、次回も目が離せない。

(文=ターバン美津子)

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