メガネを外すと超美人? 意外と知らない“のび太ママ”のエピソード

■いつも怒っているイメージだけど…

のび太パパと出会ったきっかけは?

アニメ「ドラえもん」に登場するのび太のママ。主人公の身内とあって登場回数こそ多いものの、実は彼女にまつわるエピソードはあまり知られていない。たとえばフルネームや結婚前の旧姓をご存じだろうか。

「ドラえもんチャンネル」公式サイトより

のび太ママといえば、のび太と同様に丸いメガネをかけた姿でおなじみ。怒るとなかなかの迫力があり、我が子を叱りつけているイメージが浮かびやすい。一方でおっちょこちょいな一面もあるので、のび太のドジっぷりはママから遺伝したのかもしれない。

そもそものび太ママとパパ(名前は野比のび助)が出会ったのは、2人がともに学生だった時代。原作では2人が曲がり角でぶつかり、のび助が「片岡玉子」と書かれた定期券を拾う様子が描かれている。つまり“片岡”がのび太ママの旧姓であり、結婚後に“野比玉子”という現在のフルネームになったのだ。

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「素顔は美人」と大評判!

のび太ママのトレードマークとも呼べるメガネ。かつてメガネを外した際に“3”が逆転した目を描かれたこともあったが、ネット上では「若い頃のメガネなしママは超美人」という声が目立つ。たとえば2015年放送のテレビアニメでは、のび太ママが“タイムふろしき”で10歳くらいの女の子に戻ってしまうハプニングが。この時メガネはかけておらず、視聴者からは「めっちゃ美少女」「小学生姿のママ、可愛すぎるんですけど」といった反響が寄せられていた。

2017年放送のエピソードではパパとママのプロポーズ場面を確認するため、のび太とドラえもんが12年前へタイムスリップ。デートに備えてウキウキなママがメガネを外す場面があり、こっそり様子を見ていたのび太から「うわぁ意外と美人!」と漏れたことも。確かにメガネを外しただけで雰囲気ががらりと変わるため、実の息子に“美人”と評価されても無理はない。

もちろん現在のママも魅力的だが、再び若かりし姿で登場する日を楽しみにしていよう。

(文=ザ・山下グレート)

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