土井先生と同居しているのには悲しい理由が… 「忍たま乱太郎」きり丸の悲しい過去って知ってる?

■きり丸の悲しい過去って?

家族を失った少年

NHKの長寿アニメ「忍たま乱太郎」に出てくるきり丸といえば、乱太郎、しんべヱに並ぶメインキャラの1人。「タダ」「安い」という言葉に弱く、とにかくお金に目が無いきり丸に笑わされた人も多いのではないだろうか?

「忍たま乱太郎」公式サイトより

そんな面白キャラのきり丸だが、忍術学園が長期休みに入ると土井先生の家で同居している。もちろんきり丸が実は土井先生の息子… というわけではなく、それには彼の悲しい過去が関係しているようだ――。

というのも、きり丸は過去に戦で村ごと家を焼かれて家族をなくしているのだ。普段の明るさを考えると俄かには信じがたい設定だが、原作14巻である村が戦に巻き込まれた時には「ああいう堀があったら…… おれの村も焼かれずにすんだろうに」と呟く場面も。全てを失っていると考えると、きり丸が「どケチ」という設定なのもかなり納得がいく。

また他のキャラクターには「猪名寺乱太郎」「福富しんべヱ」といった名字がついているのに対し、きり丸の頭につくのは「摂津の」という土地を表す言葉。幼くして家族を失ったきり丸には名字もないのである。

きり丸と土井先生は似た者同士?

土井先生ときり丸がどんな経緯で同居することになったのか、詳しいエピソードは明かされていない。しか2011年に放送されたアニメ第19シリーズ90話「土井先生ときり丸の段」では、きり丸が土井先生に「どうして僕のこと気にかけてくれるんすか?」と尋ねる一幕が。それに対し土井先生は「まあ同じような育ち方してるからかな」と、自身も家族を失っていることを匂わせる発言をしていた。

同エピソードはファンからも評価が高く、「辛い過去を持ってるきり丸だけどそれに共感できる土井先生が傍にいてくれて安心」「2人の関係性が泣ける…」といった声が相次いでいる。

壮絶な過去にも関わらず、微塵も卑屈さを感じさせないきり丸。ギャグ要員の面もありつつ、強い心も持ち合わせているからこそ長く愛されているのかもしれない。

(文=ザ・山下グレート)

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