僕のヒーローアカデミア 306話 ネタバレ「終章開幕」デクがアカデミアを去ることに…! デクがつぶやく“とあるセリフ”に読者鳥肌!

■ついに物語は終章へ!!

市民から責められるヒーロー達

2021年3月22日発売の『週刊少年ジャンプ』16号に掲載された、『僕のヒーローアカデミア』306話「終章開幕」。終章に入った物語は衝撃の展開を迎える。中でもデクの台詞に、読者の注目が集まった。

『週刊少年ジャンプ』公式サイトより

オールマイトはデクの感情を感じ、彼が歴代継承者たちと交わした会話を知った。そしてもはや秘密にしておく段階でないと、ホークスにワン・フォー・オールの全てを話す決意をする。

世間のパニックがおさまらない中、エンデヴァーとホークス達は記者会見で真実を明かし謝罪。怒りをぶつけてくる市民たちに、“今は敵を倒すことが自分にできる償い”だと言うエンデヴァー。そして「みんなで俺を見ていてくれ」と頼むのだった。

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ヒーローアカデミアを去ったデク

一方、1年A組の生徒達はデクの置き手紙に驚く。そこには彼の力のこと、そしてその力を敵が狙っていることが記されていた。それを見て「ばかやろう」と辛そうに言うお茶子。

ヒーローアカデミアから去ることを決めたデク。彼はひとり街を見下ろし、無表情に「でっけー敵」と呟く。季節は4月になっていた。

ちなみに最後のデクの台詞は、1話冒頭の彼が笑顔で言った台詞と同じもの。読者からは「デクの『でっけー敵』ってセリフ、1話と対比になっててよかった」「『でっけー敵』は感慨深いな。1話のセルフオマージュか。思えば遠くへ来たもんだ」「ヒロアカ1話のやつ306話で持ってくるのやばすぎ! 人物も景色としての背景とか言い方とか全部違うわ…」と見事な対比に称賛の声が集まった。

衝撃の展開から幕が開いた終章。これからデクはどこに向かうのか? 次回のヒロアカも見逃せない。

(文=ベジナハモッチ)

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