2月17日放送の『名探偵コナン』が異常に盛り上がった理由! 『コナン』の話の中でナンバー1の知名度?

2月17日に放送されたアニメ「名探偵コナン」は、過去に放送したエピソードをデジタルリマスターしたものだった。すると実はこのエピソードが、「名探偵コナン」ファンの中でもある理由から異様に知名度が高い話だったと判明することに。

この日放送された「強盗犯人入院事件」は、小五郎が自宅の階段から転げ落ちて足の骨を骨折するところからスタート。コナンが小五郎のお見舞いのために病院にやってくると、小五郎がいる病室では、気の良さそうなおじいさん・関口と、人相の悪い男・赤羽も入院中だった。

そして関口の息子・良夫がお見舞いにやって来たのだがなにかに怯えているようす。実は良夫は銀行強盗グループに脅されており、娘を人質にとられて赤羽の殺害を要求されているらしい。

すると良夫の不審な様子に気づいたコナンは助けの手を差し伸べ、銀行強盗グループを一網打尽に。コナンの活躍によって無事に良夫の娘も解放されたのだった。

このエピソードは物語の本筋(黒の組織など)に絡む話などではなく、一見するとなぜ特別に知名度の高いエピソードなのかはわからない。しかしネット上での反響を見るとその理由がわかるようで、放送中には「今日のコナン、カラオケ映像でよく見るヤツだ」「今日のコナンカラオケで歌うと出てくる回」「カラオケでコナン曲を入れると背景映像でループして流れるあの病院の事件か」「カラオケでコナン曲入れるとだいたいこれ流れる」といった声が続出していた。

どうやら今回のエピソードはカラオケで見るという理由で、異様に知名度が高かったようだ。さらにネット上では「カラオケで見て内容はなんとなく知ってたけど、ちゃんと元の話見れてよかった」「話は知らないのに絵だけ見たことあったから、凄いスッキリしたwww」「フルだとこんな話なのね。5分弱の映像はすごくよくまとめられてるんだな」「見慣れてるつもりだったけど、こういうお話だったのか」と、絵だけ知っていたという声をあげる人も。

今回の放送を見た『コナン』ファンたちは、すぐにカラオケ店へ向かったかもしれない。

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