遊戯王 VRAINS 切り札聖なるバリア ミラーフォース-にツッコミ続出

遊戯王 VRAINSにツッコミ続出!? 2月14日にテレビアニメ「遊戯王VRAINS」第39話「闇に葬る弾丸」が放送された。この回で敵が満を持して使用したカードに、遊戯王ファンからかつてないほどツッコミが続出している。

「LINK VRAINS」のあらゆるものを次々に飲み込み、完成へと近づくハノイの塔。タイムリミットが迫る中、ハノイの塔の完成を阻止するために塔を目指すGo鬼塚はリボルバーと対面することになった。

遊作や鬼塚によると、リボルバーは“恐ろしいカード”を持っているらしいかなりの使い手。しかし鬼塚もまた新たなデュエルに備えてデッキを強化しており、リボルバーに果敢にもデュエルを挑むことに。

デュエルが一進一退で進んでいくと、リボルバーはデュエル中盤にカードを1枚フィールドに伏せる。するとその後鬼塚が猛攻を開始し、次々にモンスターを召喚してリボルバーを追い詰めていく。だがリボルバーは意味深な余裕の表情を浮かべており、これには「遊戯王VRAINS」の視聴者から「きっとあの伏せカードが凄いんだな」「リボルバーさんは恐ろしいカードを伏せているに違いない」「ミラフォかな? そんなわけないよね」「ミラフォっぽいけどさすがにミラフォはないはず」といった声が続出した。

そしてデュエルは佳境にさしかかり、鬼塚のモンスターのダイレクトアタックが決まればリボルバーの負けが決定となった時、リボルバーはついに「底知れぬ絶望の淵へ沈め!」と伏せたカードを発動。

そのカードは、「遊戯王」原作漫画でも超初期から使われているド定番カードで、多くの「遊戯王VRAINS」視聴者の予想通り「聖なるバリア -ミラーフォース-」。効果が発動すると大迫力の演出で鬼塚のモンスターたちを一網打尽に。そしてリボルバーは高笑いを浮かべ、鬼塚は「恐ろしいカードとはミラーフォースのことだったのか!」と悔やむのだった。

アニメ「遊戯王VRAINS」ではシリアスに描かれた「ミラーフォース」の演出だが、ネット上ではツッコミが続出。「ミラフォかーい!」「やっぱりミラフォかよ!」「遊戯王で超有名なカードをここまで引っ張るとかwww」「ドシンプルすぎてクソ笑った」「まさかそんな古いカードが切り札とはwww」「ミラフォでどや顔してるリボルバーさんwww」「こんなに遊戯王VRAINSで笑ったのは久しぶり」「めちゃめちゃメジャーで凡用な遊戯王カードが来てしまった」といった声があがり、なんとTwitterで「ミラフォ」がトレンド入りする事態に。

懐かしのカードのまさかの活躍に沸いた今回の「遊戯王VRAINS」。今後も意外なカードが活躍するかもしれない。