ドラミちゃんに耳がない理由が泣ける…
ドラえもん… ではなく、ドラえもんの妹・ドラミにまつわるトリビアをご紹介しよう。
2021年も「ドラえもん50周年」!
今年も楽しい企画をたくさんお届けします。ご期待ください♪※画像は、本日1/4(月)朝日新聞朝刊に掲載された広告です。https://t.co/FdBmz4J13q pic.twitter.com/0Qkoz4GuxO— 【ドラえもん公式】ドラえもんチャンネル (@doraemonChannel) January 4, 2021
今回クローズアップするのは“ドラミに耳がない理由”。「そもそもドラミちゃんに耳ってなかったっけ?」と思う人も多いだろうが、じつは耳に見えているアレは“赤いリボン”。耳がない理由については、2014年12月に放送された「ドラミが生まれた日」で語られている。
物語の舞台は、ドラミが生まれた2114年12月2日。のび太はひょんなことから、ドラミの誕生に立ち会う。
そもそもドラミが作られた理由は、耳を失ったドラえもんを元気づけるため。あとは耳をつければ完成というときに、博士は“耳のある妹を見てドラえもんはどう思うだろう”と悩み始める。
悩んだ末、博士はドラミに耳をつけないことを決意。代わりに耳型のリボンをつけることにした。もちろんドラミもこのことを快く承諾。最後に博士が「いいのかい? 本当にこれで」と確認すると、ドラミは笑顔で「うん。いいの」と答えるのだった。
この事実には、ネット上も「ドラミちゃんの耳がない理由に泣いた」「そんな感動秘話があったとは…」「ドラミって兄思いの優しい子だね」「女の子なんだから本当は耳だって欲しかったよね。それでも博士の要求を受け入れるって凄いなぁ」と感動の声が続出。
ちなみにドラえもんは、この事実を一切知らない。理由を聞かれても「可愛いからよ」と明るく答えるドラミ。こんなに兄思いで優しい妹を持てたドラえもんは、世界一の幸せ者だ。