ドラミちゃんに耳がない理由が泣ける…

ドラえもん… ではなく、ドラえもんの妹・ドラミにまつわるトリビアをご紹介しよう。

今回クローズアップするのは“ドラミに耳がない理由”。「そもそもドラミちゃんに耳ってなかったっけ?」と思う人も多いだろうが、じつは耳に見えているアレは“赤いリボン”。耳がない理由については、2014年12月に放送された「ドラミが生まれた日」で語られている。

物語の舞台は、ドラミが生まれた2114年12月2日。のび太はひょんなことから、ドラミの誕生に立ち会う。

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そもそもドラミが作られた理由は、耳を失ったドラえもんを元気づけるため。あとは耳をつければ完成というときに、博士は“耳のある妹を見てドラえもんはどう思うだろう”と悩み始める。

悩んだ末、博士はドラミに耳をつけないことを決意。代わりに耳型のリボンをつけることにした。もちろんドラミもこのことを快く承諾。最後に博士が「いいのかい? 本当にこれで」と確認すると、ドラミは笑顔で「うん。いいの」と答えるのだった。

この事実には、ネット上も「ドラミちゃんの耳がない理由に泣いた」「そんな感動秘話があったとは…」「ドラミって兄思いの優しい子だね」「女の子なんだから本当は耳だって欲しかったよね。それでも博士の要求を受け入れるって凄いなぁ」と感動の声が続出。

ちなみにドラえもんは、この事実を一切知らない。理由を聞かれても「可愛いからよ」と明るく答えるドラミ。こんなに兄思いで優しい妹を持てたドラえもんは、世界一の幸せ者だ。

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