僕のヒーローアカデミア 287話 ネタバレ ヒーローに対するトガの疑問とは
2020年10月12日に発売した『週刊少年ジャンプ』45号。ヒロアカ287話のネタバレレビューを紹介。同話では、敵であるトガヒミコの一言が話題に。
ハッピー ハロウィン…?https://t.co/38fnMWroQq#ヒロアカ #heroaca_a #死柄木弔 #荼毘 #トガちゃん #敵ヴィラン連合 #LEAGUEofVILLAIN pic.twitter.com/rKvl7tyRqv
— 僕のヒーローアカデミア "ヒロアカ"アニメ公式 (@heroaca_anime) October 30, 2019
トガ
「……何を以て 線を引くのでしょう?」
デクと死柄木が激しい戦いを繰り広げる中、敵のヴィラン連合も暗躍を始めようとしていた。死柄木側にエンデヴァーがいることを知った荼毘は、今が攻め時と思ったのか「そりゃいいや準備しろ」「偽りのヒーロー社会を崩壊させる準備だよ」と言いだす。
そんな中、連合の一員であるトガは物思いにふけったように遠くを見つめていた。仲間のMr.コンプレスが「(作戦を決行して)トガちゃんはいいのかい?」と尋ねると、トガは「……何を以て 線を引くのでしょう?」と一言。
「人を助ける人がヒーローなら 仁くんは人じゃなかったのかな…」「私の事も殺すんでしょうか」と、ヴィラン側を救わないヒーローのあり方に疑問を投げかけた。
トガの発言には「トガちゃんのセリフを聞くとヒーローとは何かって考えさせられるな…」「ヴィランは悪役として描かれてるけど救いがないのは確かにかわいそう」と共感する読者が相次いだ。
最後に冷酷な表情で、デクやお茶子の答えによっては彼らを攻撃することもいとわないとしたトガ。トガの疑問に対する答えに期待したい。
(文=ザ・山下グレート)