天地創造デザイン部 第6話 動物界のイクメン! オスなのに授乳する動物とは?

■フラミンゴのピンクは“赤い藻”の色!?

赤いアレの謎を解く!

2021年2月11日深夜にアニメ「天地創造デザイン部」第6話が放送された。動物たちの不思議な生態を知ることができる本作品だが、今週はミステリー盛りだくさんな回になったようだ。

今回のオーダーは「オスなのに授乳する動物」。鳥を得意とする金森が担当し、オス(注:メスも同様)がノドの奥から赤い液体を出して子どもに与えるようなデザインにした。実はこの液体の正体は“ミルク”である。赤い藻がミルクの色に影響し、羽や体もコーラルピンクとなったのだ。こうして、他の動物が生き難い、塩分の高い湖でも耐えられる体と丈夫な足を持つ「フラミンゴ」が採用となった。

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DIY道具の名を持つサメは太古にも存在

視聴者からは「片足で立つイメージしかなかった」「確かに赤ちゃんは灰色だからエサでピンクになるわけだ」「フラミンゴってしょっぱい場所で生活してるのか」など、意外な事実にわいたようだ。

第6話ではその他にも、ノコギリのような口先を持つ「ノコギリザメ」や頭部がトンカチに似た「ハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)」などが登場。また、酔った冥戸の「舌が電動ノコギリ」という冗談のようなデザインも、実は太古のサメの“渦巻き状の歯”の化石が発見されているなど「天地創造デザイン部」では意外な学びを発見できそうだ。

(文=ターバン美津子)

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