進撃の巨人 第67話 サシャが放った“らしさ”満載な最期の言葉とは?
初期から登場するあのキャラクターが凶弾の餌食に…
“食いしん坊”キャラで愛された彼女の最期の言葉は?
2021年1月31日深夜に放送された「進撃の巨人」第67話は、アニメ1期から登場していた人気キャラクターの退場回に。多くの視聴者から、彼女の死を悼む声が集まった。
【放送情報】
TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season
第67話「凶弾」ご視聴ありがとうございました。104期訓練兵団出身、サシャ・ブラウスの原画を公開。
なお、第67話はCygamesPictures様に制作協力頂きました回です。ご協力ありがとうございました!
次回もお楽しみに! #shingeki pic.twitter.com/vHYqr73Itu
— MAPPA (@MAPPA_Info) January 31, 2021
巨人化したライナーを倒したエレンは、ミカサに連れられて飛行船に乗り込む。調査兵団の同期たちも無事に生き延び、あとは帰るだけ。しかし復讐に燃えるライナーのいとこ・ガビの放った凶弾が、サシャの胸を貫くのだった。
必死にサシャの名前を呼ぶ仲間だったが、薄れゆく意識の中で彼女は「ごはんはまだですか」と口にする。食いしん坊キャラで、いつも食べることへの並々ならぬ熱意を見せてきたサシャ。最後の言葉も「肉…」という、実に彼女らしいものだった。
多くのファンから最期を惜しむ声が!
そんなサシャの最期に視聴者からは、「生きてるうちにおなかいっぱい食べさせてあげたかった!! 」「サシャ退場回に涙が止まりません」「サシャ… 最後の最後まで肉… 天国でたくさん食べれるといいね」といった声が続出。
いつも幸せそうに食べる姿で、シリアスな作品を和ませてくれたサシャ。辛い展開が続く中では、そんな彼女に救われていた視聴者も多かったことだろう。サシャがかけがえのないキャラクターだったことを、改めて感じさせられた回だった。
(文=ターバン美津子)