「じじい黙れwww」『ポケモン サン&ムーン』第60話で登場した謎の老人に反響続出

2月1日にアニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」第60話が放送。この回で登場した謎の老人が注目を集めている。

第60話「リーリエ飛びます! ポケゾリジャンプ大会!!」でサトシたちは、一面に銀世界が広がるラナキラマウンテンにやってきた。そこで“ポケゾリジャンプ”の有名人・サーラと出会い、サーラの誘いでサトシたちはポケゾリジャンプ大会に出ることに。ポケゾリジャンプ大会とは、ソリの前にポケモンを乗せて滑り降り、ジャンプ台で飛んだときにポケモンと共に華麗な技を繰り出す大会らしい。

そして迎えた大会当日。多くの参加者が集まり、実況席にはアナウンサーらしき若い男性と、“ジャンプひと筋40年”と自称する老人が着席。この2人が今大会を解説していくようだ。

サトシの仲間たちの中でトップバッターとして出場したのはカキで、パートナーにはバクガメスをチョイス。カキは滑り降りながらバクガメスの火炎放射でスピードを上げ、ジャンプするとそのまま高速回転を披露する。これには歓声があがるものの、解説の老人は「いや、40年前のワスならもっと飛べた」と辛口で評価。

次はロケット団からムサシがミミッキュとともに挑戦する。ミミッキュのシャドーボールで加速する戦法に、老人は「こりは50年前にワスが開発したやつだべ!」と興奮していた。

今度はハラとケケンカニが滑り、ケケンカニのグロウパンチで大ジャンプをすると、老人は「60年前のワスならもっと飛べたべ」とコメント。

そしてついにサトシとピカチュウの出番となり、ジャンプとともにスパーキングギガボルトを放つと、技の反動で逆方向に吹っ飛んでしまう。これには老人も「70年前のワスのマイナスジャンプ記録を塗り替えたべ」とある意味称えることに。

その後、リーリエとシロンのジャンプに「80年前のワスならもっとすんばらしかったぞ」と言い放ち、王者・サーラのジャンプに「90年前のワスだ! ワスだ!」と評価していた解説の老人。

ネット上では一連のコメントに対して「お前何年生きてんだよ」「じじい黙れwww」「老人イラッときたわ」「これぞまさしく老害」といった声があがった。この強烈な老人は、1話限りのゲストにするには惜しい逸材かもしれない。

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